TWSイヤホンユーザーにオススメしたいイヤーピース「AZLA SednaEarfit Short」レビュー

5.0
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突然ですが、皆さんは今のイヤホンに満足していますか?
特に、TWSイヤホンユーザーの方は、「なんとなくこれかなー」とか「Bluetoothなら仕方ないかな」とか妥協することが多いのではないでしょうか。

TWSイヤホンを選ぶ際には、“イヤホンとしての音質”、“バッテリー持ち”、“着け心地”、”機能性”などを考慮しなければいけないので、非常にシビアな比較が比較が必要です。

こういった理由から、有線イヤホンに比べ、自分の思う理想の「ベストイヤホン」を選ぶことが難しいと思います。

特に1万円以下の底価格帯のTWSは、どこかに特化ポイントがあって、どこかに他のTWSイヤホンに劣る部分があると思います。

今回紹介する「AZLA SednaEarfit Short」は、TWSイヤホンの着け心地と多少の音質の向上をさせることを期待できる商品になります。

ALZA SednaEarfit Short

SednaEarfitシリーズをちょっと紹介

Amazonで購入時にShortとかLightとかLight Shortなどがあって、少し困惑したので簡単にまとめておきます。

Shortが付くとTWS向け、Lightは柔いやつ、ということを念頭に考えれば大丈夫です。

購入時に参考になればと思います。

SednaEarfit

スタンダードなモデルです。
なお、このモデルはTWS向けではないので、軸の長さが長いので、これをTWSに付けると充電用ケースの蓋が閉まらなくなる可能性があります。

SednaEarfit Light

本体が透明なことが特徴的な、SednaEarfit light。これはスタンダードなSednaEarfitに比べて全体的に柔らかくなっているので、長時間の利用やスタンダードSednaEarfitが固くて痛いという方には良いかも知れません。

このLightモデルのShortも存在します。

SednaEarfit Short

SednaEarfit Shortの「Short」はTWS向けに、スタンダードのSednaEarfitよりも軸の長さが短くなっている商品です。

Amazonのコメントで見つけたのですが、Galaxy Budsなどの一部TWSイヤホンでは、このShortモデルでも軸の長さが合わず蓋が閉まらないことがあるようなので、購入前には十分注意してください!

軸が短いだけなので、TWS以外の普通の有線にもイヤホンでも、特に問題はなく利用できました!

SednaEarfit Light Short

LightなShortつまり、柔らかいTWS向けという意味です。
スタンダードなSednaEarfitは硬いので、利用感的に人を選ぶので、最初に買うならこちらの方がいいかも知れません。

サイズはS/M/Lをチョイス

SednaEarfitは結構硬いイヤーピースで、尚且つやや大きめな設計なので、サイズの合う合わないが、このイヤーピースの価値を大きく変える要因だと思います。

他のイヤピが「M」だから「M」を買うとういうのは、サイズが合わない可能性があります。

eイヤホンなどで着け心地を試す環境がなければ、「S/M/L」を購入することをオススメします。

自分は普通のイヤーピースのサイズは「M」なのですが、このイヤーピースでは「S」がピッタリでした。

ただ、Xiaomi AirDots Proでは、Mの方が着け心地が良かったです。
これは、本体が大きいので、Mの方が全体で支えることができるからだと思います。

こういったこともあるので、耳のサイズだけでなく、イヤホンの特徴にも左右されるので、やっぱり「S/M/L」を買ったほうがいいと思います。

パッケージ

シンプルで無駄のないパッケージでした。

Xiaomi AirDots Proにつけてみた

通常はこの白っぽいイヤピです。

変えると

白い本体に黒いイヤピは、見た目が良くないかも?
大事なのは、着け心地と音質です。

着けてみると…

これは良い!

硬いイヤピというのは、人を選ぶと思いますが、音が安定して、既存のイヤピより遮音性が向上しているので、非常に良いです。

長時間使うと耳が痛くなることが心配でしたが、自分は長時間利用でも特に気になりませんでした。柔らかいと動くと揺れるのでその方が負荷になるので、硬いことが寧ろ、プラスでした。

KZ ZS10とKZ AS10にもつけてみた

TWSイヤホンではないイヤホンとして、Shure掛けタイプのKZ ZS10とAS10で試して見ました。

こちらは、「S」を付けたのですが、明かに音がクッキリして音質が良くなりました。

また、既存のイヤピは耳から外れやすかったのですが、こちらに変えてからは外れにくくなり、位置が固定されて着け心地が改善されました。

KZ AS10はOnsoのケーブルにリケーブルしています。ワイヤーが入っていないですが、ケーブルの質が癖がないので、Shure掛けもちゃんとできます。

このリケーブルを2年位使っていますが、断線しなくてMMCX版と2-Pin版両方あって、ケーブルが絡まりにくいのでオススメです。

※KZイヤホンでは「CIEM」スタイル

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総括的な何か

イヤピは基本的にはコンプライの「ウレタン製イヤピこそ神」というタイプの人間でしたが、印象が大きく変わりました。

遮音性も良く、ウレタン製だと独特な圧迫感があるのですが、このイヤピは特にそういう感じもなく快適なイヤピでした。

1セットだけで1,500円くらいするイヤピですが、ウレタン製のイヤピと違って劣化しないので、一度買えば無くさない限り使いまわすことが出来るので、個人的には良いイヤピに出会えたと感じました。

イヤピースごときで音は変わらないし、オカルトな世界じゃないのかと思う方もいると思いますが、このイヤピはホントに音質が変わります。

「機能性と電池持ちは良いんだけど、着け心地と音質があと一歩なんだけど…」というTWSがある方には全力で勧めたいイヤーピースでした。

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