KIWIdesignから、Oculus Quest 2用Elite ストラップが発売されました。今回は最新のKIWIdesign製のElite ストラップを入手したのでレビューします。
KIWIdesignとしては2つ目のElite ストラップのようで、今回レビューするものはアップグレード版となるようです。
KIWIdesign Oculus Quest 2用Elite ストラップ
提供: Kiwi Design
※2021/10/01現在では、日本のアマゾンでの取り扱いがまだないようです。
<追記>日本アマゾンでも取り扱いを開始したようです。
一つ前のモデルは既に日本アマゾンでの取り扱いがあるため、もうしばらくすると取り扱われると思います。
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パッケージ
箱がボコボコなのは、中国からの安い輸送方法では割とよく起きます。
公式通販やAliexpressでは箱崩れは避けられないようです。
日本アマゾンでは一括で倉庫に入るので、ここまで箱崩れは起きないと思います。
同封物
付属品は、マニュアル、ブラケット、クリーニングクロスです。
クリーニングクロスはストラップの利用にあたっては特に利用しないと思いますが、ディスプレイのレンズやカメラの汚れを拭き取るものだと思います。
外観
全体的にビルドクオリティは高いです。
Oculus公式Elite ストラップは両サイドの固定部分が折れる例が多く耐久性に難があるようですが、KIWIDesignの方は曲げても折れないようで、固定機構に耐久性がありそうです。
この動画は、KIWIDesignの公式動画なのですが、JDIのおじさんが登場しています。耐久性をアピールしているようです。
スポンジ部分もVR向けのアタッチメントを多く販売しているだけあって、フカフカさがちょうど良いです。
取り付けてみる
公式の取り付け方法の動画です。Oculus公式のElite ストラップと使い回しは同じのようです。
Oculus Quest 2本体の両端のストラップの固定パーツを取り外し、KIWIdesignのものを取り付けます。
利用してみて
実際に利用してみました。
標準ストラップでは重心が顔に偏っていますが、このElite ストラップなら頭の中心に重心が動いてくれるので、長時間の利用も疲れにくいです。
BeatSaberなどで頭を敏感に動かすゲームの場合は、標準ストラップなどに比べて高い安定感を得られるので使い勝手が良いです。
自分は座ったままVRをプレイすることがあるのですが、その際に壁に頭をもたれかかることで、ヘッドセットの重さを軽減するようにしてプレイしています。このストラップをつけたまま、同じ様にもたれかかると背面のホイールが邪魔になって不安定になってしまいます。
そこが個人的にはデメリットでしたが、Quest 2の重さが気になる程の長時間利用するわけではなければ、その不満まで行き着かないので、大きなデメリットではないかと思います。
通常利用であれば、頭に合わせて取り付けて、取り外しが簡単に行えて高いフィット感を得られるのでおすすめです。
また、このElite ストラップはOculus公式よりも後頭部のスポンジ部分が大きいようです。
手元にオフィシャルEliteストラップがないので比較は出来ませんが、安定性はこちらの方が良いかもしれません。価格もOculus公式が6,819円なのに対して、KIWIdesignは5千円程度で販売しているので、結構安いです。
販売ページ
※2021/10/01現在では、日本のアマゾンでの取り扱いがまだないようです。
<追記>日本アマゾンでも取り扱いを開始したようです。
一つ前のモデルは既に日本アマゾンでの取り扱いがあるため、もうしばらくすると取り扱われると思います。
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