Kiwi Design Oculus Quest 2を初代Quest並の装着感にするヘッドストラップパッドをレビュー!エリートストラップなしで頬が痛い問題を解決!

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Kiwi DesignからOculus Questのアクセサリーを中国からの直送でいくつか頂いたので、今回はその第二弾としてOculus Quest 2のヘッドストラップパッドをレビューします。

数あるサード製のOculus Quest向けアクセサリーの中で、ちょっぴり高めの値段設定のKiwi Designですが、同じ形状の別メーカーのものに比べて品質が良いので、どれを買おうか悩んでいる方はKiwi Designがおすすめです。

Kiwi Design Oculus Quest 2用ヘッドストラップパッド

提供: Kiwi Design

 

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まだ日本AmazonのKiwi Designストアでの取り扱いはないため、購入する際はAliexpressからになります。

日本Amazonでも取り扱いを始めたようです。

1週間から2週間程度で到着するAliexpress Standerd Shippingが送料無料になっているので、安く比較的早い輸送方法が選択出来ます。

外観

ヘッドストラップパッド本体は半透明の袋の中に入っています。

マニュアル(日本語表記あり)、ヘッドストラップパッドが袋の中に入っていました。

質感は初代Questの後頭部部分のような感じです。

↑ Quest初代の後頭部の部分

後頭部に触れる面はこんな感じで、安定感が出るように滑り止めが付いています。

とてもシンプルな設計です。

取り付け方

純正のストラップを一度取り外して、後頭部の部分までヘッドパッドを引き入れて使います。

初代のQuestを使っていたので、「ヘッドストラップって、取り外せたっけ?」という感じでしたが、Quest2はエリートストラップへの取替えを前提に設計されていて、純正のストラップが簡単に取り外せる仕組みになっていました。

ストラップを取り外したら、ヘッドパッドの向きに気をつけて、ストラップに通すだけです。

真ん中の部分は、一旦下に回して通すようになっています。

説明書には写真付きで書いてあるので、戸惑うことは無いと思います。

取り付けてみた

ストラップ自体は純正のもので、後頭部だけのパーツなので、Quest 2の見た目は大きく変わらないです。

後ろから見るとこんな感じです。

初代Questは最初からこのパーツが付いているようなものだったので、原点回帰感があります。

装着感

装着感は大きく上がりました。

これまでは、長時間Quest 2を被っていると、頬が痛くなっていましたが、このヘッドパッドを取り付けるとそういったことがなくなり、解決出来てしまいました。(個人的にはこのヘッドパッドさえあれば、7千円近いエリートストラップは必要ないのでは?と感じました。)

装着感は初代Quest相当を実現出来ています。Oculusは最初からこれを付属してほしいくらいです。

総括的な何か

数字的には大幅にスペックアップしているQuest 2ですが、実際に使っていると、装着感や有機ELディスプレイの良さなど、初代Questのときには実現出来ていた部分が、コストダウンで色々省略されていることに気付かされます。

余談ですが、Quest 2のヘッドストラップを使っていると古のVRゴーグル、Google Daydream Viewを思い出します。

当時はまだ、Oculus QuestのようなスタンドアロンのVRヘッドセットが無く、既存のスマートフォンと数千円程度のDaydream Viewを買えばコントローラー付きのVRが体験が出来るという画期的なものでした。

しかし、対応スマートフォンが日本未発売のPixelくらいしかなかったり、コンテンツが殆どなくて、イマイチ盛り上がらなかったという思い出があります。

販売ページ

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