Kyvol 空気清浄機 VIGOAIR P5を提供いただいたのでレビューします。
VIGOAIR P5は、23畳の部屋まで対応した360度吸引できる空気清浄機です。
Kyvol 空気清浄機 VIGOAIR P5
提供: Kyvol
付属品は、マニュアル、本体、電源コードです。
リモコンなどはなく、操作は本体のコントローラーからのみです。
付属品の電源コードが丸形のものかと思いきや、Type-Cの形をしていました。
このケーブル恐ろしいことに12V 1.5Aでしか出力出来ないもので、このケーブルを一般的なスマートフォンやタブレットに誤ってこのケーブルを接続してしまうと、壊れてしまったりバッテリーに悪影響を及ぼす可能性があり大変危険です。
見た目はType-Cで、実際にスマートフォン用のケーブルを差し込むことが出来ますが、全くType-Cの仕様通りではないので付属のケーブル以外では、この製品を利用することは出来ません。
以前レビューしたCHUWI Hi10Xがこの仕様でしたが、タブレットなら百歩譲ってコネクタが共通化できるというメリットがあるのですが、スマート家電でもない空気清浄機にType-Cタイプの充電器を採用してしまったのか理解出来ません。
他のKyvol製家電のように丸形コネクタを採用すべきだったはずです(ロボット掃除機では丸形タイプなのにどうしてこうなった…)。
外観はこんな感じです。デザイン性は良いです。
下から吸い込み、上から清浄された空気が出てくる仕様になっています。
風量は4段階に設定出来ます。風量ⅠからⅡまでは音が殆ど気になりません。
Ⅲ以降は「ゴー」という音が明確に聞こえるので、必要時のみ切り替えるような運用になると思います。
コントローラー部分は全て上部に集まっています。電源が側面にあるような製品もあるので、この仕様はわかりやすくて良いです。
アイコンが直感的なので操作で困ることは無いと思います。
側面にランプがありますが、このランプはコントローラー部で変更出来ます。
段階式ではなく、オンオフのみで付くか消えるかのどちらかです。寝室などでの利用も出来ます。
また、コントローラーのバックライトは消せないようです。
2、4、6、8時間のスリープタイマー機能があります。その他の機能としては、チャイルドロック機能があり、3秒押しでロックされます。
フィルターは三重構造です。PM2.5や花粉なども防げるとのことです。
デザイン性も悪くなく、操作も簡単なので広めの部屋で使える空気清浄機としては良いのではないでしょうか。
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