先程、Xiaomiから正式にMi band 4が発表されました。
発表会の模様は中国版ニコニコ動画と言われるBilibiliなどでも同時に中継されました。
この記事では、そのライブ配信を元に作成しています。
Mi Band 4
Mi band 3の白黒ディスプレイからカラーになり、大きさも進化しました。
日本国内では販売されていませんが、以前Mi Band 3のNFCモデルとしてHey+が発売されましたが、その機能強化版のような感じです。
スペック
本体サイズ: 32×17.9×12mm
バンド長さ: 155-216mm
重さ: 22.1g(標準版)、22.2g(NFC搭載版)
電池容量: 135mAh(標準版)、125mAh(NFC搭載版)
スタンバイ時間: 約20日(標準版)、約15日(NFC搭載版)
電池: リチウムイオン電池本体素材: プラスチック
リストバンド素材: 熱可塑性エラストマー防水性: 5ATM(5気圧防水)
画面: 0.95インチ、カラー有機EL(240 x 120)
センサー: 六軸加速度センサー、PPG心拍センサー
Bluetooth: Bluetooth5.0
NFC(NFCモデルのみ):バージョン2
必要条件: Bluetooth 4.0サポートをサポートしたAndroid 4.4以上またはiOS 9.0以上のシステムを搭載した携帯電話
ソース:公式ページ(中国語)
特徴
最大の特徴としてはやはり、カラーディスプレイへの進化です。
更に、解像度と表示可能領域が増えたことにより、小さなスマートバンドでも表示できることが増え、出来る事が格段に増えました。
まずは、標準モデルでも搭載されているバーコード決済機能。Alipayなど中国国内のモバイル決済サービスに対応しています。
Xiaomiでは他社製のスマートバンドを販売するメーカーとは違い、独自の音声アシスタントを販売しています。
Mi band 4では、Xiaomiの音声アシスタントが内蔵されています。これで、他のスマートウォッチメーカーと大幅に差がつくことになるでしょう。
XiaomiのIoT製品と連携できるので、手軽にハイテクな生活が送れそうです。
スマートフォンと連動して、再生中の音楽を操作することが出来ます。
Mi band 3同様にスポーツモード機能は健在です。
スポーツモードに関しては大きな進化や変更はありませんが、水泳モードが追加されました。
防水性能はそこそこ高いので、プールなどで水泳をする人にはいい機能なのではないでしょうか。
ウォッチフェイスには結構たくさんのコラボフェイスがあるようです。
中国で人気のアニメ?らしいです。
日本でも大人気のオーバーウォッチのコラボフェイス。
キャラ毎に固有のウォッチフェイスが用意されています。
他にも上記のコラボフェイスがあるようなのですが、詳しく知らないので、コラボフェイスに関する詳細は割愛させていただきます。
限定モデル
Mi band 4の発表の最後にさらっと発表されたのですが、アベンジャーズコラボモデルが台数限定で発売されるようです。
Xiaomiの出すコラボモデルは、プレミア価格ではないとこがいいなと思います。
価格は344元(日本で5,400円くらい)となっています。
日本では手に入るのかなぁ。(自称正規販売のヴェルテが嗅ぎつけてそうですが、詐欺なので絶対に買ってはいけません)
※TJC株式会社はXiaomiと契約している正規販売です。
販売情報
中国国内では今晩から予約開始されます。
中国国内での販売開始は6/14からです。
Mi Band 3では中国国内向けと他国向けではパッケージの差異とセンサーが微妙に違う程度でファームウェアは共通でしたが、Mi Band 4でどのようになるのかは不明です。
現時点で言えることとしてはNFCモデルは日本のFelicaには対応していないので、日本国内ではメリットがないことです。
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