Meta QuestやPSVRで販売中の人気VRゲーム「BeatSaber」のような、iOSやAndroid向けリズムゲーム「Starri」を実際にやってみました。
Starri
ゲーム性について
文章よりもオフィシャルトレーラーを見てもらったほうがわかりやすいと思うのですが、スマホやタブレットに搭載されたインカメラを使って姿勢推定を行い、それに応じてタイミング良くノーツに触れるというゲームになっています。
過去に類似したゲームがXbox 360などで発売されていますが、Kinectとという周辺機器が必要で少し敷居が高かったと思います。一方で本ゲームは、そういった特別な周辺機器や特殊センサーは不要で、普通のカメラで利用できるため、簡単に始められます。
2種類のゲームモード
「スラッシュ」と「キャッチ」の2種類のゲームモードが用意されています。
スマホでもプレイ可能ですが、画面から離れる必要があるのでタブレットの方が快適です。
今回はXiaomi Pad 5を利用しました。
スラッシュモード
スラッシュモードは、BeatSaberによく似たモードで、飛んでくるノーツを手で振り下げて斬っていくモードです。
上記の動画は、私が実際にプレイしている動画です。※キャプチャの関係で音にズレが生じています。
深度センサーを使わずに姿勢推定を行う関係で、若干実際の動きより遅れて表示されますが、カジュアルなプレイでは殆ど気にならないレベルです。
避けなければいけない壁もしっかり実装されていて、中々爽快です。
キャッチモード
こちらは、VRゲームの「Synth Riders」やSEGAのアーケードゲームの「maimai」に似たモードです。
上記の動画は、私が実際にプレイしている動画です。※キャプチャの関係で音にズレが生じています。
やはり、若干の動きが遅れて反映されますが、大きな支障は無さそうな感じです。
総括的な何か
スマホ向け音ゲーに新しい風を吹かせなそうなゲームです。
普通のスマホだけこの没入感を体感できるのは凄いです。
Meta QuestなどのVR製品では、より没入感の高いゲームが沢山あるので、このゲームで魅力を感じた方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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