Helio G99搭載 POCO M5とAMOLEDパネル搭載の POCO M5sが発売！格安だけどハイコスパなゲーミングスマホが登場！

POCOからエントリー帯のスマートフォン、「POCO M5」、「POCO M5s」が発売されます。

POCO M5には、世界初のMediaTek Helio G99が搭載され、UFS 2.2の高速なストレージ、90Hzの液晶ディスプレイなど、エントリー帯ながらもしっかりゲーミング仕様になっています。

POCO M5

POCO M5は、SoCにMediaTekのHelio G99を搭載し、90Hz対応のLCDパネルが採用されたスマートフォンです。

POCOシリーズは、「F(数)」がトップ性能で次に「X(数)」そして「M(数)」というシリーズ体型をとっています。Mシリーズはエントリー帯の性能になります。

OS	MIUI13 for POCO (Android 12)
SoC	MediaTek Helio G99
ストレージ容量	64GB/128GB（microSDスロットあり）
RAM	4GB/6GB
ディスプレイ	6.58インチ (2408 x 1080) 90Hz LCDパネル
入出力	USB Type-C , 3.5mm オーディオジャック , 赤外線リモコン用送信センサー
カメラ	バック: 50MP(メイン)+2MP(超広角)+2MP(マクロ) フロント:5MP
バッテリー	5,000 mAh
サイズ	163.99mm x76.09mmx 8.9mm
重量	201g

対応バンド

4G: LTE FDD: Band 1/2/3/4/5/7/8/20/28
4G: LTE TDD: Band 38/40/41
3G: WCDMA: Band 1/2/4/5/8
2G: GSM: Band 2/3/5/8

POCO M5では珍しく3.5mmオーディオジャックが搭載されています。

FPSやTPSゲーム、音ゲーなどではBluetoothイヤホンだと遅延が気になるので、変換アダプタなしで有線イヤホンが使えるのは大きなメリットとなりそうです。

エアコンやテレビなどの操作が可能な赤外線センサーに関しては、搭載されていると地味に便利なので、嬉しい機能となりそうです。

ただ、カメラ性能は最近のハイエンドモデルや同時発売の兄弟モデルのPOCO M5sより性能が低く、あまり期待できなさそう。カメラ性能より処理性能に全振りすることで高いコスパを実現しているようですね。

POCO M5sは、SoCにMediaTekのHelio G95を搭載し、90Hz対応のAMOLEDパネルが採用されたスマートフォンです。

OS	MIUI13 for POCO (Android 12)
SoC	MediaTek Helio G95
ストレージ容量	64GB/128GB（microSDスロットあり）
RAM	4GB/6GB
ディスプレイ	6.43インチ (2400 x 1080) 90Hz AMOLEDパネル
入出力	USB Type-C , 3.5mm オーディオジャック , 赤外線リモコン用送信センサー
カメラ	バック: 64MP(メイン)+8MP(超広角)+8MP(マクロ) フロント:13MP
バッテリー	5,000 mAh
サイズ	160.46mm x 74.5mm x 8.29mm
重量	178.8g