POCO F4が発売されます。最強スペックではありませんが、S865に近い性能を持ちながらも329ドルで登場です。円安の関係で過去のモデルに比べて高めの値段になっていますが、同じスペック帯のスマホの中では圧倒的なコスパが良いです。
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POCO F4
POCO F4は、SoCにSnapdragon 870を搭載し、6.67インチの120Hz対応のAMOLEDディスプレイが採用されたスマートフォンです。
POCOシリーズは、「F(数)」がトップ性能で次に「X(数)」そして「M(数)」というシリーズ体型をとっています。POCOシリーズで一番のフラグシップモデルにあたるFシリーズです。
スペック
OS | MIUI13 for POCO (Android 12) |
SoC | Snapdragon 870 |
ストレージ容量 | 128GB/256GB(microSDスロットなし) |
RAM | 6GB/12GB |
ディスプレイ | 6.67インチ (2400 x 1080) 120Hz AMOLEDディスプレイ |
入出力 | USB Type-C |
カメラ | バック: 64MP(メイン)+8MP(超広角)+2MP(マクロ)・フロント:20MP |
バッテリー | 4,500 mAh |
サイズ | 163.2 × 75.95 × 7.7 mm |
重量 | 195 g |
対応バンド
5G: Supports NSA + SA
5G: n1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/77/78
4G: LTE FDD: 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28
4G: LTE TDD: B38/40/41
3G: WCDMA:B1/2/4/5/6/8/19
2G: GSM: 850 900 1800 1900MHz
特徴
特筆すべき特徴をピックアップ
あえて最高スペック(S8 Gen 1)ではないという選択肢
SoCにSnapdragon 870を採用しています。「フラッグシップモデルなら8 Gen 1」なのではと思う方も多いと思いますが、8 Gen 1は発熱問題が避けられない状態となっていて、環境によって最大性能を引き出せないということが頻繁に起きています。
性能は8 Gen 1程ではないものの、Snapdragon 870なら発熱問題が起きず、燃費が良いので長時間充電なしで使うことが出来ます。
リフレッシュレート120HzのAMOLED(有機EL)ディスプレイ
120HzのAMOLEDディスプレイを採用し、綺麗な色彩表現、描写を可能にしています。
カメラにテコ入れ!OIS(光学式手ぶれ補正)を搭載
POCOシリーズでは初となるOISがPOCO F4で搭載されます。
暗い場所などでブレ具合が変わってくるので、嬉しい機能なのではないでしょうか。
カメラは64MP(メイン) + 8MP(超広角) + 2MP(マクロ)の3つのカメラを採用しています。
67Wの急速充電に対応、4,500mAhのバッテリーを搭載
4,500mAhのバッテリーを搭載し、67Wの高速充電のおかげで38分でフル充電可能とのことです。
指紋認証はサイドに搭載
最近のAndroidスマートフォンは画面内指紋認証が主流ですが、Xperiaのようにサイドの電源ボタンの位置に配置されています。
画面内指紋認証に比べ、物理的に存在する指紋認証センサーのほうが精度が高いので、この仕様は大きなデメリットというより、寧ろメリットとも言えるのではないでしょうか。
販売ページ
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