いつの間にか日本参入が決まったOppo。
今回は何故今Oppoが日本参入を決めたのか、そしてハイエンドモデルではなくミッドレンジモデルを販売することになったのか、Oppoに全く詳しくない僕の考えたことをまとめたいと思います。
Oppoを語るならどんな会社なのかくらいは分かってないと不味いかなっと思って自分なりにまとめてみました。
Oppoってどんな会社?
近頃のメディアでは、Oppoは「Samsung、apple、Huaweiに次ぐ世界4位の会社です。」なんてよく言われています。ただ、Oppoが凄いってことは分かっても、一般的な人はAppleのように過去にPCを売っててその流れでスマホを作ったiPhoneとは違って、突然「Oppo日本参入」と言われても「なんじゃそりゃ」って感じですよね。
中国市場では
中国のDVDプレイヤー、Blue-rayプレイヤー市場ではトップの企業です。
日本でも販売してたりします。
そんなOppoでも、流石にDVDやBlue-rayだけでは、食っていけないと思ったのかオーディオプレイヤー業界に走ります。
(日本ではアンプだけの参入だったようです)
でも、あまり流行らなかったようですね。
2011年スマホ業界に参入
元々Sonyのように高音質音楽が売りのフィーチャー・フォンを売っていたようですが、あまり業績を出せていなかったOppoでしたが、2011年にスマホ業界に参入します。
Oppoからすると、XiaomiやHuaweiなど大手が立ち並ぶ中、少し遅れてのスマホ業界への参入でしたが、この参入にかなりの力を入れていたようで、レオナルド・デカプリオをCMに起用したりなど、Oppoの本気度が伝わってきます。
幸いにもOppoは、ここでスマホ業界で成功します。
Oppoスマホ専門の子会社を作る
2013年スマホ業界でやっていけると確信したのか、OnePlusという子会社を設立します。
OnePlusは最初、招待制という形で販売していました。Oppoとは違い”プレミアなスマホ”という感じで勝負していたのです。
OnePlus3あたりからはこの招待制は無くなり、次第に世界中で愛されるスマートフォンとなりました。
Oppoの日本参入での目的とは
ここからは完全に自分の憶測や予想に過ぎないので、事実と異なる場合がありますがご了承ください。
Oppo Japanは2018年2月から日本でもビックカメラなど家電量販店を通じて販売を開始しました。
日本初のOppoスマホはOppo R11s で値段は税込み62,510円で、CPUはSnapdragon 660を採用しており、海外でのOppoの値段設定からすると比較的高めの値段設定です。
日本で販売している同等のスマホは7万円〜10万円なので、高すぎるということはありません。
ただ、日本ではキャリアの戦略で最終的なスマホの値段がよくわからないので感覚が薄い人も多いかもしれませんね。
Oppo Japanは、3キャリアでの販売を視野に入れおり、実際に3キャリアと連携を取れる人材を募集していました。
自分はOppoは、Simフリー機ではミッドレンジモデルで販売し、ハイエンドモデルは3キャリアの販売をしようと考えているのではないかと考えています。
OnePlusに関しては日本参入は今のところ発表されいないので、OnePlus5Tを愛用している自分からするとちょっと残念です。
総括的な何か
Oppoのスマホの特徴として外観は大体どの機種も同じですが、性能にバリエーションを豊富としているため、ハイスペック機でも値段をかなり抑えられています。
その為、値段の割に高品質、高性能なOnePlusシリーズはハイエンドキラーとまで言われていますから流石ですね。
Oppoは日本で受け入れられるのか、Oppoの日本でどのような活動をするのか、個人的にはかなり注目しています。
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