日本でも正規販売があり、人気のあるUMPCのOneMixシリーズの最新作、「OneMix3」が発売されました。
前作のOneMix2はライバルであろうGPD Pocket2の発売直前にほぼ同スペックで発表され、話題となりました。
今回は、満を持して(?)の独自路線のモデルとなっています。
OneMix3
日本では意外と人気のあるUMPC、過去にシャープやカシオがPocket PCを出していたからでしょうか。
UMPCといえばGPD Pocketシリーズが有名ですが、向かうところ敵なしだったGPDに対抗すべく中華タブレットの大御所Voyoの子会社OneNetbookがひょっこり現れ、GPD Pocketシリーズとの差別化として、360°回るディスプレイ(いわいるヨガタイプ)や筆圧判定のあるスタイラスペンなど、タブレットメーカーのならではの視点でかゆいところに手が届くという感じで、GPD Pocketとは別の人気があります。
スペック的には、前作のスタンダードなOneMix2と同じCoreM系CPUを搭載。
筆圧判定が前作の2048段階判定だったのが4096段階になっています。
また、画面サイズと解像度も大きくなっています。
前作だと7インチで1920×1200でしたが、今作では8インチの2560×1600で一回り大きくなり、解像度も上がりました。
自分は、初代GPD Pocketを触った経験があるのですが、7インチはコンパクトで持ち運びには良いのですが、WordやExcelをするには画面が小さくリボン部分で画面の殆どが埋まってしまい、作業効率が低いのではないかと感じました。小さいことがウリではありますが、8インチというのも悪くないのではないでしょうか。
バッテリーは8600mAhあります。
CoreMは省電力で有名なので、電池もちには期待できるのではないでしょうか。
こんなに小型ながら指紋認証センサーもついているので、作業復帰も手軽にできます。
販売サイト
現在GeekbuyingとGearbestでプレオーダーが開始されています。
どちらも749.99ドルでの販売開始です。
中華系のガジェットは販売開始時が大体最安か安売りということが多いので、買うなら今がチャンスかもしれません。
Gearbest
クーポン:GBNBONEMIX3
価格:749.99ドル
限定数:100
終了日:6月30日
Geekbuying
クーポン:BELWFNVY
価格:749.99ドル
限定50台
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