iHaper 音楽プレイヤーレビュー。低価格でハイレゾが堪能できる音楽プレイヤーとiHaper製イヤホンのレビュー

音楽プレイヤー
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どうも、こんばんは!Till0196(@Till0196)です。

有名音楽プレイヤーiPod nanoやiPod Classicがモデルチェンジをしなくなって数年立ちました。
アップルからすると「音楽も電話もiPhoneでいいじゃない」という考え方なのでしょう。
それでも、音楽は音楽プレイヤー、スマホは電話やメールと使い分けている方はやっぱり多いのではないでしょうか。

音楽プレイヤー業界としても昔のような動画やテキストが見ることができる何でもできる音楽プレイヤーよりも音質を優先して、無駄な機能を省くという傾向にあります。

今回紹介する音楽プレイヤーは、そんな最近の音楽プレイヤーのトレンドをしっかりと抑えています。

商品はiHaperよりご提供いただきました。

iHaperのハイレゾ対応音楽プレイヤーとイヤホン

今回は音楽プレイヤーだけでなく、同社の販売するイヤホンも提供していただきました。

ハイレゾ音楽プレイヤー

商品名が特別記載されていないのですが、箱には「iHaper Hi-Res Audio Player」と印字されています。

外観

表面はタッチスクリーンではないディスプレイと、「次曲、前曲、バック」の3つのボタンが配置されています。

裏面にダイヤル式の音量キーが配置されています。
このダイヤルタイプは昨今の音楽プレイヤーで採用されているトレンドのようです。

曲の一時停止と決定はこのダイヤルを押し込みます。

充電とPCからのデータ転送はType-Cで行います。
スマホでは一般的になったType-Cですが、この価格帯の音楽プレイヤーとしては珍しいです。充電器が共通化できるので大きなメリットです。

イヤホンとの接続は普通の3.5mmのイヤホンジャックです。

この音楽プレイヤーは内蔵ストレージを持っておらず、曲データは全てMicroSDに入れるようになっています。開封時におまけのKingstone製MicroSDが装着状態でした。

このおまけのMicroSDはクラス4なので速度が遅く容量が8GBしかないので、一緒にMicroSDの購入したほうが良いかも知れません。

横から見るとこんな感じ。意外と高級感があります。

上部には電源ボタンとフリーズしたり不調になったときに利用するハードリセット用の穴があります。

付属品

多言語の説明書と転送と充電に使用するUSBケーブルが付属されています。

説明書には日本語の表記があります。

機能

OSというか操作UIは中華DAPでよく見かけるものが入っています。
操作感はかなり良く、レスポンスも早いです。

日本語にも対応していて、フォントは綺麗とは言えないものの中華フォントではなくちゃんと日本語用の漢字フォントがあります。

曲選択は「全曲」「アーティスト」「アルバム」「ジャンル」からです。
年代で曲選択することは出来ません。

プレイリストファイルを読むことは出来ませんが、内部の独自プレイリストは作成できます。
追加はアルバム選択画面や再生中画面でダイヤルを長押しで出来ます。

設定はこんな感じ

一部変な日本語がありますが、比較的読める日本語なので結構作り込まれています。

イコライザーが自由に作成可能です。
COWON程の自由度はありませんが、ある程度弄れるようになっています。

プリセットのイコライザー数種類あります。

音質とか

中華DAPに共通することなのですが、音質が良いように聞こえるように高音低音が強く(ドンシャリ)なっています。イコライザーを入れてなくても、そういう音が出るようになっています。

個人的には、そこまで気にならないレベルなので値段を考えれば十分いい音です。

大きさとしては、日頃利用しているCOWON Plune Dとあまり変わりませんが、かなり軽いので持ち運びはかなり楽です。
また形状がPlune Dより細く持ちやすいので手に馴染みます。

ハイレゾ対応イヤホン

ケーブルの質的には、XiaomiのPison感があります。

コントローラーはついていませんがマイクはついているのでスマートフォンに接続すればハンズフリー通話が可能です。

使用感

つけ心地としては、軽いのでまるでつけてないような感じです。

普通のイヤホンの付け方でもつけれますが、無理なくShure掛けすることも出来ます。

音質は、値段から見ると結構いいかなと言う感じです。
可もなく不可もなくという感じです。

同価格帯のXioamiイヤホンの方が音質が良い気がします。

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