中華スマホも凄いですが、最近では中華音楽プレイヤーという点でも発展しています。
今回は、そんな中華音楽プレイヤーメーカーであるXDuooの最新作「xDuoo X3II」をご紹介します。
ちなみにXDuooは日本へ進出もしていて、一部の商品は都市部にあるビックカメラなどで販売されているようです。
xDuoo X3II
同社の販売する音楽プレイヤーxDuoo Nano D3をレビューしているので参考にしていただけると幸いです。
特徴
豊富な音楽ファイルフォーマット対応
FLACを始め、DXD, FLAC, APE, WAV, ALAC, AIFFなどのロスレス圧縮のフォーマットにも対応しています。
もちろん、MP3やaacなどの一般的な音楽ファイルも再生出来ます。
手元に実機のあるXDuoo Nano D3では、標準機能ではプレイリストファイル非対応(お気に入り機能はあり)でやや使いづらいということがありましたが、本機ではM3UやM3U8などのプレイリストファイルにも対応して使い勝手が向上しています!
スマホ連携で再生曲の操作はスマホで可能!
HiBy(海貝音楽)というアプリで、Bluetooth経由で音楽プレイヤーの曲操作が可能です。アプリは全て日本語化されています。HiBy Link機能はアプリ内部でプレイリスト作成や本体の音量調整、選曲などが出来るスグレモノです。
このアプリは中国音楽プレイヤーの中で日本国内での流通量の多いShanling社の音楽プレイヤーでも同じアプリを利用するので日本語情報も豊富です。
Bluetooth4.0対応
最近の低価格帯の音楽プレイヤーではコストの関係で搭載することが少ないBluetoothに対応。
Airpodsの発売により左右分離型イヤホン(TWS)が流行っているので、地味ながら求められている機能だと思います。
充電はUSB Type-C
音楽プレイヤーでUSB Type-Cな機種は少ないはず。今後の充電・通信ケーブルの主流はmicro BからType-Cへと変化している今、買い替えることがあまり多くない音楽プレイヤーで、Type-C端子なのは嬉しいポイントですね。
USB-DAC機能
PCの音から出る音にホワイトノイズが乗ったりして、うんざりしている方に嬉しい機能です。
この機能はデジタルの状態で音をPCから本機に送って、高音質再生の出来る本機の機構を利用してをしてノイズのない高音質の音をイヤホンやヘッドホンで再生する機能です。
この機能はType-Cで音のデジタル出力ができるスマートフォンでも利用できます。一部のスマートフォンではType-Cから出る音がアナログでこの機能が利用できない場合があります。
USB DACとは関係ありませんが、USB OTG機能もあるので、ポータブルHDDやUSBメモリの音楽も再生出来ます。
総括的な何か
形は似ているXDuoo Nano D3から内容が現代的に進化して、使いやすそうです。
中でもスマホ連携再生はポケットに音楽プレイヤーを入れて高音質な音を聞きながら曲操作はスマホなんてことが出来るので便利そうです。
販売ページ
TOMTOP ▷ xDuoo X3II
クーポン: LXX3II
適用後価格: 104.99ドル
クーポン有効期限: 8/31まで
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