ANC対応ワイヤレスヘッドホン SOUNDPEATS Space レビュー。

4.0
ヘッドホン
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SOUNDPEATSよりSpaceというヘッドホンを頂きました。

SOUNDPEATS Space

提供: SOUNDPEATS

パッケージ

本体の写真がカラーで印刷されていたり、裏にはスペック表が入っていたりとかなり気合が入っているのが伺えます。

付属品

付属品として、下記のものが同封されていました。

  • 説明書
  • 専用アプリへインストール方法
  • 有線接続時に利用するAUXケーブル
  • USB-C to USB-Aケーブル

この付属ケーブルが3極であることから分かる通り、有線接続の場合はヘッドホンのマイクが利用できません。

説明書やアプリの接続方法の冊子には日本語の記載もありました。

外観

全体としてはこんな感じです。

装着時の左耳側からAUXの接続ができます。
その横にあるボタンは音量ボタンと、再生再開や電源ボタンとして機能するボタンになります。

装着時の右耳にあるボタンはANCモード切り替えボタンです。このボタンを押すと「ANCオン」→「外音取り込み」→「ANCノーマル」の順で切り替わります。

ハウジング上部にある空洞は、ANC用のマイクのようです。

ヘッドバンド上部のスポンジは思いの外フカフカで、実際の装着時にヘッドバンドによる締めつけ感は少ないかなと感じました。

イヤーマフとヘッドバンドの素材は恐らく同じものです。価格帯も相まって特段良い質感というわけではありませんが、大きな不満を感じませんでした。

専用アプリ

専用アプリはボタン操作で行える項目(ANCの切り替え、音量操作、ゲームモードへの切り替え)にプラスして、イコライザー設定とマルチペアリングのオンオフ設定がありました。

ボタン割り当ての変更機能があると良かったのですが、執筆時にはその機能はありませんでした。

イコライザーの設定は2通りの方法があって、プリセットから選択する方法と、音域のスライダーを調整する方法があります。

使用感と音質

音は低音が強めのドンシャリサウンドと感じました。

単純な音楽視聴であれば面白みのある音なので良いと思います。一方で、イコライザーなしで音のバランスが決め打ちされているので、汎用用途の映像視聴だったりテレビ会議などでの利用には向かないかなと思います。特定の音域が強く出てしまうので、長時間の映像視聴やテレビ会議の場合は慣れない音域が強調されて疲れてしまいそうです。

装着感は、イヤーパッドがそれなりなので、超長時間装着するという用途には向かないと思いますが、余程の長時間利用でなければ気にならないレベルです。

個人的には通勤や通学中での利用であれば、上記の懸念は全く問題ないかなと思います。

総括的な何か

低価格でBluetoothと有線接続のハイブリットに対応しているため、様々な用途で活躍できそうです。

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