こんばんは、Till0196(@Till0196)です。
ブログを初めて、この一年間で様々な種類の中華スマホを触ってきました。その経験や周りの評判を活かして自分なりに考えたいくつかの最強中華スマホを特徴別に紹介していきます。
何故、特徴別にしたかと言いますと、最近のスマホ業界ではある機能に注力を入れ、他の部分はスペックを下げたり、過去製品の部品を代用することで全体の値段を下げるというパターンが多いと感じたので、今回は特徴別という形にしてみました。
個人的には特別な理由がなければ「ハイエンド」〜「ミドルレンジ」クラスのスマホをメイン機として買うのがオススメです。スマホに詳しくないけど中華スマホに挑戦したいという方は、この辺がオススメです。
一方、「低価格に特価したスマホ」や「タフネススマホ」は”何故安いのか”、”どこがタフネスなのか”をよく理解せずに値段やデザインに惹かれて購入すると「重い(物理的に)」「重い(動作)」「〇〇が起動しない、遊べない」などのような残念な結果になってしまう場合があるので、十分に下調べして購入することをオススメします。
種類別!オススメ中華スマホ!
この記事では当ブログと提携関係にあるGearBest、Geekbuying、Banggood、TOMTOPの商品リンクに加え、JoyBuyの商品リンクも用意しています。
JoyBuyは基本的に送料無料便しか持っておらず到着までに1ヶ月かかるというデメリットがあるものの、中国語国内モデルをそのまま販売しているので、他のショップより安くスマホ入手することができます。初中華スマホという方にはオススメ出来ませんが、「いつ届いてもいいから安く購入したい」という方には向いています。
また、JoyBuyの販売する中国語国内向けのスマホにはPlayストアなどのGoogle系アプリが入っていなかったり、日本語言語が入っていなかったりするので、ROM焼きやAndroidなどの知識が薄い方にはオススメできません。
※もちろんJoyBuyでもグーロバル版を取り扱っている機種もあります。
日本ではありえない低価格ハイエンドスマホ!(予算:4万円~8万円)
ハイエンドといえばSnapdragon800番台のハイスペックスマートフォン。この夏一番のハイスペックなSoCであるSnapdragon845を搭載したスマートフォンを厳選しました。
Xiaomi Mi 8
Mi Band3と同時に発表されたスナドラ845搭載のこちらのスマホ。Xiaomiハイエンドとしては初のノッチスマホです。デザイン性はもちろんのことコスパも抜群です。JoyBuyならで4万円台から手に入るというトンデモスマホです(JoyBuyでは中国国内向けを販売中のため日本語対応、GooglePlay等は非対応)。国際版を販売するGearBestでも56,055円~と同スペックの日本機種から考えるとめちゃくちゃお安くなっています。
販売ページ
GearBest
Xiaomi Mi 8 64GB 6GB RAM
Xiaomi Mi 8 128GB 6GB RAM
Geekbuying
Xiaomi Mi 8 64GB 6GB RAM
Xiaomi Mi 8 128GB 6GB RAM
Banggood
Xiaomi Mi 8 64GB 6GB RAM
Xiaomi Mi 8 128GB 6GB RAM
Banggoodクーポン情報
TOMTOP
商品登録なし
JoyBuy
Xiaomi Mi 8
OnePlus6
中華スマホを代表するスマートフォン、OnePlusの最新モデル。
スナドラ845、6GB RAM、有機EL液晶搭載、防水。なのに日本円で6万円代から購入可能というハイコスパ機種。
OnePlusは代々ハイエンドキラーと言われていて、まさにその通りですね!
スペックレビュー記事
販売ページ
GearBest
OnePlus6 256GB 8GB RAM
OnePlus6 128GB 8GB RAM
OnePlus6 64GB 6GB RAM
Geekbuying
OnePlus6 256GB 8GB RAM
OnePlus6 128GB 8GB RAM
OnePlus6 64GB 6GB RAM
TOMTOP
OnePlus6 256GB 8GB RAM
OnePlus6 128GB 8GB RAM
OnePlus6 64GB 6GB RAM
Banggood
OnePlus6 256GB 8GB RAM
OnePlus6 128GB 8GB RAM
OnePlus6 64GB 6GB RAM
JoyBuy
OnePlus6 256GB 8GB RAM
OnePlus6 128GB 8GB RAM
OnePlus6 64GB 6GB RAM
Xiaomi Mix 2S
Xiaomiといえばやぱり3辺狭額縁!
性能も今出ているスマートフォンの中で最高スペックになっています。18:9ディスプレイでノッチなしディスプレイ、ワイヤレス充電対応、裏面はセラミックスなので高級感が半端ない仕様になっています。そしてカメラの苦手なXiaomiですが、Mi Mix2Sのカメラは比較的評判が良いのが特徴的です。
販売ページ
GearBest▶ Xiaomi Mix 2S
Geekbuying ▶ Xiaomi Mix 2S
Banggood ▶ Xiaomi Mix 2S
Banggoodクーポン情報
TOMTOP ▶ 商品登録なし
JoyBuy ▶ Xiaomi Mix 2S
ミッドレンジなスペック的でイケイケなスマホ!(予算:4万円以下)
意味が伝わりにくい見出しですが、ミッドレンジのSoCを搭載してデザイン性やカメラなどがイケてるスマホをまとめました。ミッドレンジとはいえSnapdragonの600番台はやや重めのゲームプレイも可能なスペックになっているので、ゲーム用サブ機、連絡用サブ機としての利用やハイスペックである必要ない場合はメイン機としても十分実用的です。
Xiaomi Redmi Note 5
先代Redmi Note 4Xの魅力に吸い込まれて購入した、こちらのスマホ、超快適です。
何が快適かというと、やぱり電池持ちですね。4,000mAhという近頃の3,000mAhのスマホから考えるとかなりの大容量の電池を搭載しているので、一般的な使い方をすれば約2日は余裕で持ちます。
スペック的にもスナドラ636という、低価格帯の定番であるスナドラ625よりも若干性能が高くなっているので動作もより軽快になっています。他にも地味ながら便利な機能、赤外線リモコンもあったりするので、実用的で実は面白いスマホです。
実機レビュー記事
販売ページ
GearBest
Xiaomi Redmi Note 5 (3GB+32GB) Black
Xiaomi Redmi Note 5 (3GB+32GB) Golden
Xiaomi Redmi Note 5 (3GB+32GB) Blue
Xiaomi Redmi Note 5 (4GB+64GB) Black
Xiaomi Redmi Note 5 (4GB+64GB) Golden
Xiaomi Redmi Note 5 (4GB+64GB) Blue
Geekbuying
Xiaomi Redmi Note 5 (3GB+32GB) Black
Xiaomi Redmi Note 5 (3GB+32GB) Gold
Xiaomi Redmi Note 5 (4GB+64GB) Black
Xiaomi Redmi Note 5 (4GB+64GB) Gold
Xiaomi Redmi Note 5 (4GB+64GB) Blue
Banggood
Banggoodクーポン情報
Xiaomi Redmi Note 5 (3GB+32GB)
Xiaomi Redmi Note 5 (4GB+64GB)
Xiaomi Redmi Note 5 (6GB+64GB)
JoyBuy
Xiaomi Redmi Note 5 (3GB+32GB)
Xiaomi Redmi Note 5 (4GB+64GB)
Xiaomi Redmi Note 5 (6GB+64GB) ※中国国内向け
Amazon
Xiaomi Mi A2 / A2 Lite
Android Oneということもあり、XiaomiでありながらもMIUIではない、ピュアなAndroidを載せたこのスマホ。
Android OneということもありGoogleがアップデートを出したら比較的早いタイミングで配信されます。
最近は中華スマホであってもProject Trebleに対応機種が増えたので「公式のアップデート、カスタムROMがない…」という時代は終わりましたが、そうはいっても公式メンテのROMのほうがチューニングがしっかりしているので電池持ちや処理性能がしっかりしています。ですので、メーカー公式アップデートがある方が良いに越したことはありません。
Mi A2は既に次期AndroidバージョンであるAndroid Pにも対応することが発表されているのでAndroidバージョンに関してはしばらく心配する必要はないでしょう。このスマホは、今は無きNexusシリーズみたいなものです。
ベース機はMi A2の方はスナドラ660のMi 6X、Mi A2 Liteはスナドラ652のRedmi 6 Proとなっています。もしMIUIでよければベース機の方が値段が安くなっているのでオススメです。ただ、Mi A2 Liteのベース機のRedmi 6 Proは値段とスペックから考えるとスペック的にRedmi Note 5(スナドラ636)の方が良いということもあるので、Redmi 6 Proを検討中でしたらRedmi Note 5もオススメです。
スペックレビュー記事
販売ページ
GearBest
- Mi A2
32GBストレージ 4GB RAMモデル
64GBストレージ 4GB RAMモデル
128GBストレージ6GB RAMモデル - Mi A2 Lite
32GBストレージ 3GB RAMモデル
64GBストレージ 4GB RAMモデル
GeekBuying
Geekbuyingのクーポン情報はこちら
- Mi A2
32GBストレージ 4GB RAMモデル
64GBストレージ 4GB RAMモデル
128GBストレージ6GB RAMモデル - Mi A2 Lite
32GBストレージ 3GB RAMモデル
64GBストレージ 4GB RAMモデル
Banggood
Banggoodクーポン情報
- Mi A2
32GBストレージ 4GB RAMモデル
64GBストレージ 4GB RAMモデル
128GBストレージ6GB RAMモデル - Mi A2 Lite
32GBストレージ 3GB RAMモデル
64GBストレージ 4GB RAMモデル
Xiaomi Mi 6X
※去年登場したハイエンド機、Xiaomi Mi 6とは別のモデルです。
限定5,000台という激レアな初音ミク版の登場したこのスマホ。先程紹介したMi A2のベース機でもあります。
中身はスナドラ660搭載と超高性能というわけではありませんが、ハイエンドに近いミドルレンジなのでPUBGなどの3Dゲームも十分に遊べるスペックになっています。個人的にはイヤホンジャックがないというのが欠点だと思いますが、Type-C搭載だったり、ベゼルのない18:9ディスプレイだったりとノッチが嫌いな自分としては嬉しい仕様になっています。
販売ページ
GearBest ▶ Xiaomi Mi 6X
GeekBuying ▶ Xiaomi Mi 6X
Geekbuyingのクーポン情報はこちら
Banggood ▶ Xiaomi Mi 6X
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UMIDIGI Z2 / Z2 Pro
UMIDIGIの本気のスマホ。現在UMIDIGIから発表されているスマホの中ではUMIDIGI Z2 Proが最高スペックです。
UMIDIGIが製造するスマホは日本の3キャリアのメインバンドと合致していことが多いので、日本でも人気の中華スマホの一つです。デザイン製にも優ていて値段も安いので、初中華スマホという方に向いています。
ちなみにUMIDIZI Z2 ProとProなしはスペックの違いのみで、デザインは全く同じです。
Z2
CPU: MediaTek Helio P23
ストレージ容量: 64GBZ2 Pro
CPU: MediaTek Helio P60
ストレージ容量: 128GB
UMIDIGI Z2 / Z2 ProはHUAWEI P20/P20 Proのような背面と表面をしたデザインで、Helio P23 MTK6763を搭載していて、UMIDGIの本気さがジワジワと感じられます。
そして気になる対応バンドは下記のようになっています。
2G: GSM 2 / 3 / 5 / 8
2G: CDMA1X BC0,BC1
3G: EVDO BC0,BC1
3G: WCDMA 1 / 2 / 4 / 5 / 8
3G: TD-SCDMA 34 / 39
4G: TDD-LTE 34 / 38 / 39 / 40 / 41
4G: FDD-LTE 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28A / 28B
ドコモのメインバンドB19などに対応していて使いやすいスマホです。
スペックレビュー記事
販売ページ
2018/08/01現在、Z2は既に各ショップで販売されていますが、Z2 Proは今の所GearBestのみ商品ページが存在していて、他ショップではまだ商品ページが出来ていません。
GearBest ▷
UMIDIGI Z2
UMIDIGI Z2 Pro
Banggood ▷ UMIDIZI Z2
TOMTOP ▷ UMIDIGI Z2
JoyBuy ▷ UMIDIGI Z2(中国国内向けではなく他ショップと同等品)
Amazon
低価格さに特価したスマホ!(予算:1万円前後)
最低限メール、電話、ソーシャルゲームが動作する程度のスペックを持ったスマホを厳選しました。もっと安いスマホもありますが、実用性に難ありなスマホが多かったので、ここでは常用しても問題ないスペックのスマホのみを紹介しています。
UMIDIGI A1 Pro
夏だー!海だー!UMIDIGIだー!
というわけでもないですが、一万円ちょっとという値段の中で、最新のトレンドをしっかりと取り入れたこの端末。中華スマホでは珍しいドコモのLTEバンドB19に対応しているので、日本でも満足に利用できます。
メイン機として使うにはローエンド向けのSoCなのでスペック不足かもしれませんが、大きさが5インチサイズと最近では珍しくなった小さめなスマホということもあり、サブ機としては優秀です。
ストレージは16GBモデルしかありませんが、microSDが使えるのである程度の拡張性はあります。
実機レビュー記事
販売ページ
TOMTOP ▶ UMIDGI A1 Pro
GearBest ▶ UMIDIGI A1 Pro
Geeekbuying ▶ 取扱なし
Banggood ▶ UMIDIGI A1 Pro
JoyBuy ▶ UMIDIGI A1 Pro
Amazon
LeTV Le 2 X526
Snapdragon 652、ストレージ32GB、RAMが3GBというスペックなのに約1万円で購入できます。
1万円のスマホというとUMIDIGI A1 ProのようなMediaTek搭載機のようなものやSnapdragon400番台のスマートフォンが多く、安いとは言ってもスペック的にいかがなものかというスマホばかりです。
そのような中で、ハイエンドに近いミッドレンジのSnapdragon652搭載ということもあり、全力でオススメするスマートフォンです。
ちなみに製造メーカーのLeTVという会社、本来存在したホームページがアクセスできなくなったり、倒産の危機にあったりしているので、購入を検討中の方は早めに購入したほうがいいかもしれません。
そんな事情もあって販売店も投げ売り状態なので、購入チャンスでもあります。
販売ページ
TOMTOP ▶ LeTV LeEco Le2 X526
GearBest ▶ LeTV LeEco Le2 X526
Geekbuying ▶ LeTV LeEco Le2 X526
Banggood ▶ LeTV LeEco Le2 X526
JoyBuy ▶ LeTV LeEco Le2 X520
※X520は中国国内向け
Elephone A4
こちらも1万円ちょっとで購入できるスマートフォンです。
スペック的にはUMIDIGI A1 Proとほぼ同じスペックとなっていますが、こちらは5.85のディスプレイでノッチ付きで1万円弱です。個人的にはElephoneはデザインがめちゃくちゃ強いメーカーと認識しており、この価格帯でおしゃれなスマホ購入検討をしている場合はオススメです。
つい先日このElephone A4のデザインをそのままに、スペックを強化したElephone A4 Proも登場しました。値段的には上がりますが2万円以下でHelio P23(MT6763)を搭載してRAM 4GB、ストレージ64GBと魅力的なスマホとなっているので、そちらもオススメです。
販売ページ
TOMTOP ▶ Elephone A4
GearBest ▶ Elephone A4
Geekbuying ▶ Elephone A4
Banggood ▶ Elephone A4
JoyBuy ▶ 取扱なし
Amazon
耐久性とバッテリー持ちが強い!タフネススマホ!
日本ではあまり流行っていませんが、世界的には流行りつつあるタフネススマホ。
日本だとTORQUEシリーズくらいしか見かけませんが、中国メーカーは最新のトレンドをしっかり搭載したモデルがたくさん出ています。
AGM X2 SE
タフネススマホで悩んだらコレ!
SoCに高性能なスナドラ652を積んで、バッテリーが驚きの6000mAh!
他のタフネススマホはMediaTek製のSoCということもあり、バッテリー量が多ければそれなりに電池は持ちますが消費効率があまり良くないので、バッテリーの割にバッテリー持ちがよくないです。
そんな中、こちらのスマホはバッテリー消費効率の良いスナドラ652というハイエンドに近いミドルレンジを搭載していでバッテリー持ちに困ることはないでしょう。スペックもハイエンド並みとは言えませんが、悪くないスペックなので、タフネス目的以外にも重すぎない3Dゲームなら軽快に動作します。
嬉しいことに、この手のタフネススマホは形質上ロングタイプのUSB端子の場合が多いですが、TOMTOPの中の人の情報によると通常の長さのType-C端子になっているそうですので、市販のType-Cケーブルを利用することが出来ます。
販売ページ
TOMTOP ▶ AGM X2 SE
GearBest ▶ AGM X2 SE
Geekbuying ▶ 取扱なし
Banggood ▶ 取扱なし
JoyBuy ▶ 取扱なし
Amazon
Vernee V2 Pro
ドコモプラスエリア対応、防水防塵なタフネススマホVernee V2 Pro。
デザインが良く、お値段も控えめということで一部の界隈で人気のVernee社のタフネススマホです。
タフネススマホといえばゴチゴチで街で使うには少し恥ずかしいデザインなことが多いですが、Vernee V2 Proはそんなことありません。太さはある程度あるとはいえ、ベゼルも細く18:9ディスプレイで控えめなデザインになっています。スマホを頻繁に落として割ってしまう方、登山をされている方、値段的にもお安いのでオススメです。
スペックレビュー記事
販売ページ
GearBest ▶ Vernee V2
Banggood ▶ Vernee V2
TOMTOP ▶ Vernee V2 Pro
Ulefone Armor 5
タフネススマホといったら忘れてはならない、Ulefone。こちらは最近発表されたばかりのArmorシリーズの超最新モデル!
最近流行りの背面テカテカデザインを、タフネススマホに採用するという新しい試みが感じられます。もちろんスペック的にも素晴らしくMT6763を搭載して、バッテリーは5,000mAh、防水性能はIP67となっています。
販売ページ
Banggood ▶ Ulefone Armor 5
Amazon
総括的な何か
このブログ始まって以来初の大ボリュームでお届けした今回の記事、いかがだったでしょうか。
もっといろんなスマホを紹介したかったのですが、まとめるのも大変になりそうだったので、かなり絞ってみました。面白みのあるスマホや、日本では考えられない価格設定だったり、中華スマホは個性豊かなところが特徴的なので、自分のニーズにあったスマホを探して購入するという楽しみ方もできるところが面白いところです。
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