サンリオのVRフェス「SANRIO Virtual Fes in Sanrio Puroland」のVRChat会場に参加してみたレポ。

VRChat
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サンリオ初のVR空間で行われるフェスイベント「SANRIO Virtual Fes in Sanrio Puroland」のVRChat会場に参加してみたので、今回はそのレポをお送りします。

サンリオが主催となっていますが、企画や制作にはGugenkaが関わっていて、VRへの理解のある方々が企画と制作をされていることが非常によく伝わってきました。

SANRIO Virtual Fes in Sanrio Puroland

タイムテーブルとイベント形態

12/11 12/12の2日日程になっていて、会場が複数あるので並行してライブイベントが行われます。

今回のイベントで利用されたプラットフォームは「VRChat」「DOOR」「SPWN」の3つでの開催でした。内容はほぼ同じですが、SPWNは映像配信で、その他のプラットフォームでは空間のリアルタイム処理が行われるような形となっています。

B4,B5ステージは無料で自由に参加することができますが、B2,B3ステージは有料ステージとなっていて、チケット購入者のみ参加可能という形です。

Oculus Quest 2 + VirtualDesktopで参加

ストラップ・フェイスパッドはVRCvoer、コントローラーはKIWIDesignでカスタマイズされたOculus Quest 2
ストラップ・フェイスパッドはVRCvoer、コントローラーはKIWIDesign製カバーKIWIDesign製カバーでカスタマイズされたOculus Quest 2

CPUはCore i5-10400F、GPUはGTX1060Tiという構成ですが、ワールドの軽量化のおかげで、十数人いるインスタンスでもFPSは40程度をキープしていました。

高性能PCを持っていない場合は、DOOR版だとOculus Quest 2単体でも参加出来たようです。

イベントの様子

イベント開始後、インターバルが殆どありませんが、ワールド移動はそこまで大変ではないので、苦になることはありませんでした。

※各ワールドのサイズが250MB程度なので、回線速度によっては間に合わないかもしれないです。

タイムスケジュールの都合上、全てのアーティストを観ることは出来なかったので、自分が観れたものだけ紹介します。

AKB48 (Team 8)

人の多いインスタンス(自由インスタンス)だとこんな感じ。

一つのインスタンスの人数制限は40人でしたが、第1,第2インスタンスは、ほぼフルに近い形で埋まっていました。

実写のアーティストは、クロマキーで撮影された映像がホログラムのような感じで、ステージ上に映し出されていました。

東雲めぐ

「はぴふり〜」でお馴染みの東雲めぐ。

実写のアーティストと違いこちらは、3Dモデルで目の前のステージに登場します。

最後には、初音ミクとのコラボもありました。この初音ミクは喋らなかった…

ALT3

このタイミングでVR DJイベントのALT3ステージがオープンしていたのですが、残念ながら人数制限で溢れてしまい、ALT3のイベントに参加することは出来ませんでした。

ワールドには入って音声とVJを楽しむことができますが、DJさんがいない無人ステージとなってしまいます。

ワールドとこのDJの企画には、VRChatで人気のDJイベント「ゴーストクラブ」を開催している0b4k3さんが担当しているため、非常にクオリティの高いものになっていました。

銀河アリス

銀河アリスは、REALITYで公式番組をやっていた頃によく観ていましたが、いつ観ても踊りのキレさなどが、他のVtuberと違いますね。

パソコン音楽クラブ

B2ステージでだったので、こちらは動画ベースのものです。

VRとDJって結構相性いいと思います。踊るわけでもないので、このホログラム方式にピッタリで、VRイベントで、こういう路線もありなのではと思いました。

また、音楽に合わせてパーティクルが流れてきて、視覚的にも面白い体験が出来ました。

夏色まつり

今や超大手のVtuberグループ、ホロライブプロダクションの夏色まつり。

中央のステージだけでなく、隅のステージに移動してのパフォーマンスもありました。

この有料ステージでは、今回のイベントに合わせて用意された無料の「モチポリ」アバターでなければいけないため、プレイヤーは色を選択することが出来ますが、見た目はみんな同じです。

Mashumairesh!!

サンリオのアニメ「SHOW BY ROCK!!ましゅまいれっしゅ!!」のMashumairesh!!4人です。

このイベントでVtuberなどのジャンルを扱うB3ステージでは唯一のサンリオ要素です。

モーションデータ等は、事前収録のため、ドラムのしなりなどが再現されていて、こだわりを感じました。

鹿乃

歌上手系Vtuberの鹿乃です。

色々な表情を観ることが出来ました。(かわいい)

樋口楓

にじさんじからは、樋口楓が登場

クリリンへの愛が凄かった…

初音ミク+ピノキオピー

まさかの3Dスキャンによるアバターでの登場となりました。

ミライアカリ

Vtuberブーム初期によく言われたVtuber四天王の一人、ミライアカリ。

途中のトークで話していましたが、もう4年目になるんですね。

他のVtuberよりトラッキングのコツを掴んでいるみたいで、迫力がありました。

その他

この記事では有料ステージを中心に紹介していたのですが、実は無料ステージでも演出の凄いイベントや、ピューロランドで収録された映像の上映などもありました。

無料ステージはアバターに制限がないので、いろんな見た目のアバターが集まった、これぞメタバースのイベントという感じになっていました。

写真ブースがあったり、普通のイベントで言う物販にあたる、アバター販売等もありました。

総括的な何か

サンリオ主催でVR空間でフェスを開催して、Vtuberのような3Dモデルをもったアーティストだけでなく、リアルで活動するアーティストやアイドルを呼んだイベントを行うと聞いて、どんなイベントになるのか前代未聞だなと思っていました。

実際参加してみて、これまでVRに長らく携わってきた人たちの知恵と経験が詰め込まれたイベントになっていて、現時点の一般向け技術としてかなり完成度の高いものになっていると感じました

FacebookのMetaへの社名変更後、メタバースがやたらと叫ばれるようになっていますが、日本のIPコンテンツは世界に誇れるものが他国より多いので、こういったイベントで盛り上げていくのが、日本の進むべきメタバースのあり方なのではないでしょうか。

今回だけでなく、今後もこうした取り組みを続けて欲しいと思いました。

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