他のSwitchBotデバイスとSwitchBot 開閉センサーを組み合わせることで、帰宅したらエアコンと電気のスイッチを一斉にオンにするなどが実現出来ます。
SwitchBotの主要な他の製品は上記記事で紹介しています。
SwitchBot 開閉センサー
提供: SwitchBot
パッケージ
無駄のないコンパクトな包装です。
付属品
本体以外に、バッテリーや取り付け用の部品が付属しています。
取り付け用のネジや両面テープの予備です。
外観
左側の大きめな方がドアに取り付けるもので、右側の小さな方をドア枠に取り付けます。
どちらも出荷時から3Mの両面テープが取り付けられています。
単4が2本で動作します。電池を入れるのは、ドアに固定する大きい方のみでドア枠に固定する小さな部品には電池は不要です。
使い方
SwitchBot
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SwitchBotアプリをインストールし、追加ボタンを押すとBluetoothを発信している製品がサジェストされます。
開閉センサーを選択し、表示に従って設定を進めます。
この製品は直接Wi-Fiに接続できないため、AlexaやGoogle Assistantなどの音声アシスタントなどで利用するにはSwitchBot Hub Miniが必要です。
一応、Bluetooth通信が届く範囲ならSwitchBotアプリのインストールされたスマートフォン経由で開閉の確認が出来ますが、ドア開閉をトリガーとして照明のスイッチオンなどを利用するならSwitchBot Hub Miniが必要になってきます。
ドアの他に窓やクローゼットでも利用できるようになっています。
設定が終わるとこのような感じで開けた/閉めたが確認できます。照度センサーも付いているので開けた時の明るい/暗いも表示してくれます。
設置例
こんな感じでドアに設置出来ます。小さい方は磁石になっているので、磁石が張り付く扉なら両面テープ不要で設置できます。
2枚目の画像でマスキングテープを使ったのは、付属の両面テープが強力過ぎて中々剥がれなかったからです。マスキングテープを巻いてその上に両面テープで固定しています。
トリガー設定
SwitchBotアプリ内のシーンという項目から開閉をトリガーとして、他の製品のスイッチオンなどを行えます。内蔵されている動体検知や照度センサーなどもトリガー条件にできるので、便利ですね。
総括的な何か
開閉センサー以外にもSwichBot Hubでエアコンや照明のスイッチ管理が出来たり、スマート電球なども販売されており、SwitchBotはスマートホームの製品群がとても充実しています。
1つのアプリで完結できるので、複数のアプリをインストールしてアカウント設定をする必要がなく楽です。開閉センサーを導入しようとしているのであれば、設定が楽チンで他の製品との連携が出来るSwitchBot 開閉センサーをおすすめします。
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