色々とガジェットに触れていると誰もが経験するUSB充電のポート足りない問題。
Bluetoothイヤホンやモバイルバッテリーなど充電の供給側がUSB Aで作られていて、古いデバイスのACアダプタの口を使いまわしている、なんてことはありませんか。
最近ではiPhoneすらACアダプタが付属しなくなり、コンセントからUSBケーブルに供給するACアダプタは、別途買うものというのが普通になってきました。
せっかくなら高速充電対応で、複数台同時充電出来る充電器が欲しいところ。
今回は、高速充電と使いやすい充電ポート数を備えていて、しかも、お手頃価格な充電器をレビューします。
USB 4ポート充電器 CIO-KJ-PD3
提供: 株式会社CIO 町のお店
スペック
サイズ:約57x57x30mm
重量:約92g
入力(AC):100-240V 50/60Hz 1.0A Max
出力(USB-Cのみ):5V=3A 9V=3A 12V=2.5A 15V=2A 20V=1.5A(30W Max)
出力(USB-A x3):5V=2.4A (24W Max)
出力(USB-C + USB-A x3):30W+12W(42W Max)
PowerDelivery充電には対応していますが、それ以外の高速充電には対応していません。
一部Android端末で採用されるQuick ChargeやOppoなどメーカー独自の高速充電にも対応していないので、ご注意ください。
充電端子がType-Cだからといって、全部が全部USB PD対応端末ではないです。
非対応端末の場合、通常速度での充電になります。
パッケージ
CIOの他の製品と同じように、家電量販店で売っていそうなパッケージです。国内企業が販売しているので、全て日本語表記です。
説明書
ちゃんとした説明書がついています。最後のページには3ヶ月の国内保証の記載があります。国内で企画と販売をしているので、初期不良や故障などの対応もスムーズにしてくれます。
外観
本体の仕様としては、一番上がUSB PD対応のType C、その下3つがUSB Aになっています。
正面にはさり気なくCIOのロゴがプリントされています。
背面には折りたたみ式のコンセントプラグがあります。
底面には、PSEマークや型番などがプリントされています。
実際に使ってみる
電源に接続し、USBケーブルを繋ぐとこんな感じです。
Smart ICのLEDが結構明るいので、夜に枕元で使うには向いてないかも。
別の角度からだとこんな感じ。コンセントの上段を邪魔しない程度のサイズ感なので、使い勝手が良いです。
総括的な何か
販売が大阪の会社ということもあって、同じ価格帯でも中華製の怪しげな充電器よりも安心感があります。
まだまだ多いUSB Aを3ポート、高速充電可能なType Cを1ポート備えているので、汎用性が高く、様々な場面で活躍出来ます。
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