Amazfit GTR 4 レビュー。充実の機能と驚異的な電池持ちで身に付けるだけでQOLがバク上がり!

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Amazfit
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当サイトでは初代Amazfit Bipの発売から6年以上追い続けているウェラブルデバイスブランド”Amazfit”の最新フラッグシップモデル「Amazfit GTR 4」の実機を1ヶ月じっくり使ってみたのでレビューします。

Amazfit GTR 4

提供: Zepp Health

公式ストアでの購入時は特に気にしなくても良いですが、Amazonや楽天での購入時には販売元にご注意ください。

AliExpressなどの中国側メーカー旗艦店で購入された場合、メーカー正規品であっても日本国内向けカスタマーサポートの対象ではありません

また並行輸入品、一部のメーカー非公認のネット販売店やオークションサイト等で購入すると、
購入履歴を確認した上で、カスタマーサポートの対象にならない場合があります。

そのためAmazfit公式店舗や大手家電量販店の運営する各EC店舗からご購入することをお勧めします。

下記は、参考情報です。

お問い合わせ

adidasとのコラボの限定ボックス

今回提供いただいたサンプルは、Amazfitとadidasの運営する「adidas Running」とのコラボを記念した特別なパッケージとなっていました。

ノベルティとして、ハンドタオルとレインコートが付いていました。

現在販売中のAmazfit GTR4にはこれらのノベルティグッズは付属しませんのでご注意ください。

コラボ内容に関してですが、Zeppアプリから簡単にadidas Runningに連携できるようになりました。

adidas Running: ランニング&ジョギング

adidas Running: ランニング&ジョギング

adidas無料posted withアプリーチ

スマホなしでランニングに出かけても、Zeppアプリでスマートウォッチ側のデータを同期すると「adidas Running」にも記録できます。

外観

先代モデルであるGTR 3より全体的にビジネス向けにシフトした角張ったデザインとなりました。

側面はこんな感じです。薄くてシンプルなデザインのため生活に馴染みます。

GTR 3では画面表示領域が少し小さかったためか、側面部分との分かれ目が曖昧になっていましたが、GTR 4では画面表示領域が大きくなり、側面部分と表示領域が明確に分かれています。

背面は充電端子とセンサー類が出っ張っている形です。セラミック樹脂を利用しているため、金属のような冷たさはなく、装着時に快適です。

装着感

本体が丸形形状で厚さが極めて薄いこともあり、慣れてくるとスマートウォッチを装着していることによる鬱陶しさを感じることはありませんでした。

個人的には従来のスマートウォッチの場合、腕を曲げる際などに本体の冷たい金属部分が肌に触れたりすることがあり、不快に思う場面があったのですが、Amazfit GTR 4ではそういったことがなく、非常に快適に利用できました。同様な理由でスマートウォッチよりスマートウォッチ派だという方にもおすすめできるかなと思います。

機能

Amazfit GTR4は様々な機能が搭載されていて全ては紹介しきれないので、個人的に気に入ってる機能や使っていて便利だなと思った機能を紹介します。

通知表示

LINE等のアプリの通知の表示はもちろん、簡単な返信もできます。

予め登録されている定型文はもちろん、自分で追加することもできます。

絵文字だけならAmazfit GTR4単体で入力できます。

意外と便利な「モーニングアップデート」

睡眠トラッカーとしてのスマートウォッチはどのメーカーにも搭載されている機能ですが、Amazfit GTR 4では睡眠から目覚めてしばらくたったことを検出すると、天気予報、睡眠状態、本体のバッテリー状態、前日の運動状態などを一度に確認できる機能が搭載されています。

かなーり便利な機能で、これまでは睡眠状態を確認するのにアプリを開いて同期を待っていた手間が省けますし、天気予報も出してくれるので通勤通学時の傘を忘れる心配等も減らすことができます。

フィットネス機能

Amazfit GTR4を装着してスキーをしてみました。

GPSにかなり力が入っているようで、位置情報の測位は数十秒にまで短縮され、精度もかなりのものとなっています。

この画像は、Amazfit GTR4が記録したものですが、リフトで登っているところから、ジグザグとスキーで降りているところまでしっかりと記録できています。

スマートウォッチにGPS機能が搭載されている製品は多くありますが、ここまで正確に記録できるものは数々のスマートウォッチを触ってきましたが初めてでした。

これまで、スマートウォッチのGPSはライフログ程度に大まかな位置情報を記録できれば十分といった用途でしか使いづらいものでしたが、この製品なら高精度なGPSトラッキングを行いたいという方にもおすすめできます。

もちろんZeppアプリでは、GPSのトラッキング情報以外にも呼吸状態や何回ゲレンデを降りたのか、などを記録してくれます。

Alexa機能が従来のAmazfit製品よりも強化

従来のAmazfitシリーズにもAlexa機能がついていましたが、機能的にはワイヤレスイヤホンの音声アシスタント立ち上げボタン程度のものでした。Amazfit GTR 4では大きく進化し、スマートウォッチ側のディスプレイにAlexaが用意した情報を表示できるようになりました。

Amazfitに設定していない地域の天気予報の確認などが簡単に行えるので非常に重宝しています。

睡眠トラッキング機能

本体からでも睡眠状態が確認できます。Amazfit製品は睡眠トラッキングの精度が非常に高いのも特徴の一つです。

総括的な何か

既存機能は問題点を指摘する部分がない程の完成度となっています。

その高い完成度の分、新たな機能追加望んでしまうのですが、非接触型決済を追加して欲しいなと感じました。おそらく、Apple WatchやGoogle Pixel Watchの利用者の中には非接触型決済のために上記2つのスマートウォッチを選択している人もいると思います。日本独自のFelicaは無理でもVisaタッチなどのNFC系に対応していれば最高なのに…と思いました。

モデルチェンジの度に完成度を上げてくるAmazfitのフラッグシップモデル、今回もしっかりと成長し既存機能をパワーアップしてくれました。スマートウォッチの電池持ちや機能不足に悩んでいる方に、Amazfit GTR 4、かなりおすすめです。

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