XiaomiサブブランドのRedmiからコスパがヤバすぎるハイエンドモデルが発表されました。
スペックがSnapdragon855、48MPカメラ、AMOLED(有機EL)ディスプレイ、ポップアップセルフィーカメラ、4,000mAhバッテリーなどと、最近のハイエンドスマホの機能が全部入りのスマートフォンになります。
これだけ贅沢なスペック構成でも最安値モデルが現地価格で4万円切っています。
OnePlus 7 Pro発表時に思いっきり煽った宣伝を行っただけに、前代未聞のハイコスパスマホで対抗しています。
※Redmi K20 Proと同時に発表された廉価版に当たるRedmi K20はロシアなどの中国国外の国では同じモデルをMi 9Tというモデル名で展開しています。(推測ですがRedmiブランド未展開地域はMi 9Tなのかな)
Redmi K20/K20 Pro
スペック
Redmi K20 Pro
OS: MIUI 10(Android 9ベース)
ディスプレイ: 6.39インチ 2340×1080アウトカメラ(トリプルカメラ):
ソニー48MPカメラ(メインカメラ)
SONY IMX586、48MP、0.8μm、1/2インチセンサー、FOV 79.4°
絞りF/1.75,6Pレンズ,AF,4in1対応(12MP,1.6μm)8MPズームレンズ、光学2倍ズーム
OV8856,8MP,1.12μm,1/4インチセンサー,FOV 44.6°
F/2.4絞り、5Pレンズ、AF13MP、超広角レンズ
S5K3L6、13MP、1.12μm、1/3センサー、FOV 124.8°超広角
F/2.4絞り、5Pレンズズームモード:光学2倍ズーム、デジタル10倍ズーム
ピント合わせ:レーザーフォーカス|位相フォーカス|コントラストフォーカス
静止画解像度:最大8000×6000画素に対応
動画撮影時の解像度:最大3840×2160ピクセルまで対応インカメラ(ポップアップ式):
20MP、F値2.2、PXサイズ0.8μm、サファイアガラスSoC:Qualcomm Snapdragon 855
CPU:Kryo 485 8コア 最大2.84GHz
GPU:Adreno 640Wi-Fi: 802.11 a/b/g/n/ac
4G:LTE FDD:B1/B3/B5/B7/B8
LTE TDD:B34/B38/B39/B40/B41
注:LTE B41(2535 – 2655 120MHz)3G:WCDMA:B1/B2/B5/B8
TD-SCDMA:B34/B39
CDMA EVDO:BC02G:GSM:B2/B3/B5/B8
CDMA 1X:BC0ストレージ+RAMメモリ: 64GB+6GB 128GB+8GB 256GB+8GB
バッテリー: 4,000mAh
充電: 27W急速充電その他: イヤホンジャックあり、画面内指紋認証、Type-C端子、MicroSD非搭載
ソース:Xiaomi公式サイト(中国語)
Redmi K20(Mi 9T)
OS: MIUI 10(Android 9ベース)
ディスプレイ: 6.39インチ 2340×1080アウトカメラ(トリプルカメラ):
ソニー48MPカメラ(メインカメラ)
SONY IMX582、絞りF/1.78MPズームレンズ、光学2倍ズー厶
13MP超広角レンズ
インカメラ(ポップアップ式):
20MP、F値2.2、PXサイズ0.8μm、サファイアガラスSoC:Qualcomm Snapdragon 855
CPU:Kryo 470 8コア 最大2.2GHz
GPU:Adreno 618Wi-Fi: 802.11 a/b/g/n/ac
4G:LTE FDD:B1/B3/B5/B7/B8
LTE TDD:B34/B38/B39/B40/B41
注:LTE B41(2535 – 2655 120MHz)3G:WCDMA:B1/B2/B5/B8
TD-SCDMA:B34/B39
CDMA EVDO:BC02G:GSM:B2/B3/B5/B8
CDMA 1X:BC0ストレージ+RAMメモリ: 64GB+6GB 128GB+8GB 256GB+8GB
バッテリー: 4,000mAh
充電: 27W急速充電その他: イヤホンジャックあり、画面内指紋認証、Type-C端子、MicroSD非搭載
ソース:Xiaomi公式サイト(中国語)
スペックの感じからするとXiaomiのPOCOPHONE F1に近いものを感じます。
低価格モデルだけでもMicroSDをサポートしてくれればよかったのですが…
特徴
Xiaomi Mi9に搭載されて話題になった27Wの急速充電を搭載。
カメラは今年のトレンドをしっかり掴んだ48MPカメラを搭載。
ノッチレス、ベゼルレスを追求した末、ポップアップ式カメラとなったこの機種。
可動するという点で耐久性が気になるところですが、30万回のテストをクリアしているとのことなので日常生活で利用していて困ることはないでしょう。
POCOPHONE F1ではコスパの関係上、ディスプレイが有機ELではなく従来の液晶での発売となりましたが、Redmi K20やK20 Proでは有機ELディスプレイが採用されいてます。
2019年は指紋認証センサーは画面の下に収納する時代!
昨年のVivoを始まりとし、OnePlus 6TやMi 8 Proなどと中華スマホでは続々と画面内指紋認証が採用され、今や一般的になってきました。
Redmi K20やK20 Proでは最近のフラッグシップモデルとしては珍しくイヤホンジャックを搭載しています。公式サイトではHi-Res準拠となっているので、Apple Musicなどのストリーミングで音楽を聞きながらゲームする人は朗報なのではないでしょうか。イヤホンジャックがないと充電中は有線イヤホンが使えずとても不便ですからね。
K20 Proとの違い
Redmi K20とK20 Pro (Mi 9T)の違いは、CPUとカメラスペックが抑えめになるのみで、デザインや機能面で大きく劣る点はありません。
Redmi K20に搭載されているスナドラ730は、現段階で最上位SoCのスナドラ855番代の最新SoCに比べると劣りますが、2年前のハイエンドSoCであるスナドラ835相当のベンチスコアを出しているので、重めのゲーム(PUBGや荒野行動)などをする場合であっても、ほとんど支障がないでしょう。
カメラ性能も、センサーに違いはありますが、今年のトレンドの48MPカメラ搭載という点だけみれば十分な性能であると言えます。Redmi K20はK20 Proの廉価版とはいえ、侮れないスペックです。
総括的な何か
久しぶりの「総括的な何か」になります。このコーナー(?)では記事の内容に関して個人的な意見を妄想を交えてツラツラと書き綴っています。
このスマホは間違いなく今年を代表するスマホの一つとなるでしょう。昨年のPOCOPHONE F1でスマホ境界、カスタムROM境界が騒然のPOCOPHONEブームを起こしていた(ソースは自分)ので、Redmi K20もかなり期待できます。
赤、青、黒の3色展開ですが、青がカッコ良すぎません?
安いだけでなく、外見にまで手を伸ばすXioamiってホントに凄いと思います。
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