陰ながら応援しているVtuber ときのそらときのそらのファーストアルバム「Dreaming」が発売されたので、初回限定版を購入しました。
ときのそら「Dreaming」感想
今回は予約するのを忘れていたのと、アニメイト限定の特典CDが聞いてみたかったので、Amazonとかの通販とかではなく、発売初日に地元のアニメイトで買ってきました。
地元のアニメイトで買ってきました#ときのそら#ときのそら聴いたよ pic.twitter.com/63ifQiBINc
— Till0196 (@Till0196) March 27, 2019
九州のとある田舎なのですが、ちゃんと本日入荷分という陳列棚に並んでいて、ちょっと感動的でした。(まあ、レーベルはビクターとか大手なので当たり前っちゃ当たり前なんですけどね)
ときのそらは、元々、最初に出て来たVtuberとしては遅い方で、それをコンプレックスにしていたみたいですが、個人的には他のVtuberとは違うオーラを感じていて、その後のVtuber戦国時代の中でもずっと追っていました。
本題のCDは15曲構成の全曲オリジナル曲になっているのですが、率直に言うと全部好きです。
一部の曲はYouTubeにてMV付きで公開されてますが、全曲それぞれのジャンルが違うので、通しで聞いても全然飽きません。
もうかれこれ通しで数十回は聞いてると思うのですが、ここまで同じアーティストのアルバムを聞いた経験が無かったので、新次元に来たみたいな気分です。
自分は特に40mPさん書き下ろしの「未練レコード」、キノシタさん書き下ろしの「Dream☆Story」が良かったです。
昔からボカロを聞くのが好きだった自分としては、大好きな’ときのそら’が40mPの曲やキノシタの曲を歌っているので、懐かしさと嬉しさで、ちょっと感動でした。
「未練レコード」は、自分が40mPって色んな曲作るんだなぁと感じた「雨音ノイズ」と同じような暗めの曲調で、聞いていると、落ち着きます。
「Dream☆Story」は、”ときのそら”のイメージそのものが出ている曲で、元気が出る一曲です。
あまり ときのそら に詳しくない人でもこれを聞いてくれれば伝わるかなぁとか思ったり…
「夢色アスタリスク」は、このアルバムのために書き下ろされていてYouTubeにアップされているのから考えれば成長したなとか、当時はCDが出るとは思ってなかったなとか、感じました。
この曲の公開時は、曲がボカロ曲のように、めちゃくちゃ高く設定してあるので「無理して高音を出してる」などとコメントが多かったのですが、直後のYouTubeライブで普通に高音が出るんだと証明するために、この曲を生で歌ったりと本気でアーティストしているんだなと凄い驚きでした。
その時のライブは今までのほっこりした空気ではなく、怒りというか本気さのようなものを感じて、その放送をリアルタイムで見てた自分は少し涙してたのを思い出しました。
初回限定ドラマCDは、週末にリアル脱出ゲームに行くという話なのですが、Aちゃんの演技というか言い回しが、ちょっと台本読み感あって、最初はクスッと笑ってしまいました。
しばらく経てば、それもキャラの一つだなと思って、最後は「もう終わっちゃうの!」という感じであっと言う間でした。
このアルバム通して”ときのそら”をもっと好きになりました。
最終目標(?)としている横浜アリーナでのライブというのが実現するのもそう遠くないのかなとか思ったりしています(笑)
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