日頃スマホのタイピングでフルキーを利用している方は画面内のキーボードで満足していますか?
確かに、LINEやTwitterでつぶやいたり返信をする程度なら十分かもしれません。
しかし、ブログの投稿や長文のメールを書く時にはスマホやタブレットのキーボードはかなり疲れます。
今回紹介するiCleverのキーボードなら2つ折にできて持ち運びにも優れているのでカバンに忍ばせてカフェなどで作業するのが楽になります。
iClever BK03 折り畳みキーボード
今回の記事は手軽さをお伝えするため文章部分は全てiClever BK033とMi Pad 4を利用して執筆しています。
箱
他の方のレビューなどを見ると箱にiCleverのロゴがないOEM商品だったようですが、手元に届いたこちらの箱にはiCleverのロゴが入っており、成長が感じられます。
外観
広げると大きく、2つに折りたたむとスマホ6インチスマホくらいの大きさに小さくなります。
また、収納できる巾着袋が付属しているので持ち運びの際も傷つける心配もありません。
折れ曲がる部分と中心部分で微妙に高さに差があり机に置いて両端のキーをタイプするとガタガタしてしまうのですが、付属のシリコンパッドを利用することでその問題は解決できます。
機能性
ペアリングは説明書に日本語で事細かく書かれているので、ペアリングに困ることはないと思います。
一度ペリングすれば再接続は簡単です。
キーボードを閉じれば電源オフ、キーボードを開けば自動で接続できます。
再接続にかかる時間は数秒かかるか程度なので、ストレスなくキーボードを利用することができます。
このキーボードの特徴として持ち運ぶ際には必ず閉じることになるので、Bluetoothキーボードでよく起きる電源切り忘れをゼロにすることが出来ます。地味ながらメチャクチャいい機能です。
キーボード配列やキーの押しやすさ
このキーボードの配列はUS配列がベースになっているようで、国内のJISキーボードになれていると最初は少しだけ違和感を覚えるかもしれません。
とはいえ、US配列は本来のキーボードにあるべき配列なので、配置としてなれてしまえJIS配列より使いやすいです。
キーボードの押しやすさに関してですが、押し心地の感じはかなりメーカーが頑張って作っているようで普通のノートPCのキーボードに比べると楽でタイプしやすいです。
その一方で形質上仕方ないですが、キーが軽いため強く押すと同じキーを2つ押した判定になっていまうため「今日はいい天気ですね」といれるつもりが力加減によっては「今日はいいい天気でっすね」みたいなタイプミスが起きてしまいます。
多分自分はキーボードを強く叩くタイプなので珍しい例だと思いますが、あまり参考にならないかもしれません。
総括的な何か
外出先の作業ならこのキーボードが最適解だと思います。
キー配置はUS配列ではあるものの、Androidの設定で配置日本語キーに設定した際のキーも印字(赤文字)されているので、少し戸惑いはあるものの大きな不便はなく利用できます。
この場合「〜 、 ESC」キーが半角全角キーになるのでJIS配列と大差ありません。
手頃で使いやすいのでスマホやタブレットで長文を書くという方は、iClever BK03を購入して快適なタイピング環境を手に入れてみてはいかがでしょうか。
販売ページ
コメント