どうも、出来たらいいなーっと思っていたAmazfit Bipの英語化が出来たTill0196です。
何が出来るの?
今まではバージョンアップやペアリングのタイミングで中国語表記になってしまう場合があった中国版AmazfitBipでしたが、この問題を解決する方法をロシアのフォーラムに上がっていました。
しかし、ロシアのフォーラムではファームウェアがダウンロード出来なかったので、色々と探っていると同じ内容をイタリアのフォーラムに書き込まれていたので、今回はそちらを元に記事にしました。
このファームウェアを一度入れればMi Fitによる自動アップデート後も英語が維持されます。
※元々国際版(常に英語表記)を持っているという方には、なんの意味も無いので行わないでください。
重要事項
ここで紹介しているやり方はショップのサポートやメーカーのサポート外なので必ず自己責任で行ってください。
2018/03/29現在のバージョン(0.1.1.15)では問題なく行えていますが、将来的にバージョンアップ等で仕様が変わった場合は最悪の場合は起動不能になる可能性がありますので、自己責任で判断して行ってください。
もしこの方法で起動不能になっても私、Till0196は責任を一切取りません。
参考サイト
Come trasformare Amazfit Bip cinese in internazionale (e viceversa)!
(イタリア語のサイトです)
作業内容
事前準備
- Androidのスマートフォンまたはタブレット
- ファームウェアバージョンが1.0.86以上にアップデート済みのAmazfit Bip
- 最新のガジェットブリッチアプリ(当方は0.25.0で成功を確認)
- Amazfit Bipの1.0.86のファームウェア ダウンロードはこちら (.fwと.resだけで出来ました)
- 国際版に変更する為のカスタムファームウェア ダウンロードはこちら(参考サイトからの直リン)
一応、国際版から中国版に戻すファームウェアもありましたのでダウンロードしとくと何かに使えるかもしれません。ダウンロードはこちら
まずはダウングレード
※ここが1番危険です。
AmazfitBipでは以前大型アップデートがあり大型アップデート後に、大型アップデート以前のバージョンにダウングレードをされた方が文鎮化された、という情報を聞いているので行う前に、大型アップデート関連の投稿がないか一度Google+のコミュニティを覗いてみてください。
ガジェットブリッチの使い方は
で、まとめていますので参考にしてください。Mi Fitは念の為、アンペアリングの後アンインストールしたほうがいいと思います。
やる事は1.0.86のファームウェアを日本語化の感覚でインストールするだけで.fwと.resだけで十分です。
.fwをインストールすると再起動後しますがこのタイミングで「アプリに繋いでください」みたいな画面になりますが、落ち着いてガジェットブリッチの接続を待って.resをインストールで大丈夫です。
カスタムファームウェアインストール
ここで初期の時計が出ていれば成功です。
続いてカスタムファームウェアをインストールします。.resは無いので.fwだけです。
ファクトリーリセット
この作業が一番のポイントらしいです。
ファクトリーリセットと言っても同期済みデータはスマホ内に残っているのであまり弊害は無いかと思います。
↓設定メニューのファクトリーリセット
↓「OK」を押して
↓「ボタン長押し」
↓Mi Fit待機状態です。
Mi Fitに接続
ここでアンインストールしたMiFitをインストールして通常通りペアリングを行ってください。
恐らく、今まで中国語表記になっていた人も英語になっていると思います。
総括的な何か
これで国際版と同じになるようなので、安ければ中国版を買うという認識でいいんじゃないでしょうか。
ただ、Amazfit側のアップデートで国際版化が出来なくなる可能性があるのでなんとも言えないですね。
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