今回は、付属のケースに入れれば充電のできる左右分離型イヤホンをGearBest様より頂いたのでレビューします。
TWS True Wireless Earbuds(XHH-ES60)のレビュー
製造メーカーについて調べてみた
まず、GearBestの商品ページにはメーカー名が入っておらず、Bluetoothで接続すると型番が出てきたので少し説明致します。
こちらの商品FCCIDを取得しているようで、下記サイトにまとめられています。
メーカーは深センに2011年設立した会社「Xinhuihe」というメーカーのようです。
USBメモリー、SDカード、MP3プレイヤー、Bluetoothイヤホン等を生産する会社のようです。
詳細はアリババのショップサイトにまとめられています。
あまりスッキリしませんが、本来このメーカーはここで生産して違う会社のロゴを入れて販売することを想定している(いわゆるOEM)ようです。メーカーサイトには1000個から購入可能のという感じに大量購入を前提の販売になっています。恐らくそこから仕入れた商品をGearBestが小売にして販売しているという形です。
箱、付属品
箱
おしゃれな箱です。
今回はブラックをレビューします
iPhone、Androidで利用可能。
特許デザイン?
左右分離型イヤホン(True Wireless Stereo)という表記
箱の後ろには機能説明が書いてありました。
自動ペアリング、HDステレオサウンド、高速充電、CPUによる賢い制御、人工工学デザイン、左右分離、3回充電可能、スマートノイズキャンセリング
という意味でいいのかな
付属品
付属品はイヤホン本体、充電ケース、交換用イヤーピース、充電ケース充電ケーブル(MicroUSB)となっています。
外観
いわゆる左右分離型イヤホンの形です。
接続方法
他社製左右分離型イヤホン等使ったことが無いのでなんとも言えませんが、接続は思ったより簡単でした。説明書が入っていないので最初は少し手惑いました。
イヤホン同士の接続
どちらかのイヤホンの電源を入れ、「パワーオン」というおばさん(お姉さん)?の声が聞こえます。
数秒後「コネクティング…」と言うので次にもう片方のイヤホンの電源を入れると「コネクテッド」と言われれば、イヤホン同士の接続は完了です。接続完了直後は下記画像のように紫色に光ります。
スマホとの接続
Bluetoothを探していと本機(XHH ES60)が見つかるのでタップすると「ペアに設定しますか?」とでるので設定します。
これで接続完了です。
スマホで電池残量が確認可能
スマホメーカーによっては表記に違いがあるかもしれませんが、手元のOnePlus5TではBluetoothマークの隣にイヤホンの電池残量を表示してくれました。
充電方法
付属ケースに入れると自動で電源がオフになり、充電が開始されます。
このケースはMicroUSB経由で充電出来ます。
AirPodsと同じ感じですね。
音質等
この製品は音質にこだわりがある人は向かないと思いますが、聞こえればいい、ノイズさえなければいいという方には十分です。
音質について少し詳しく言うと、遠いところで音が割れている感じの音がします。(音楽に詳しくないのでうまく伝えられず申し訳ないです)
ただ、低音はびっくりするほど出ます。これは意外でした。
コーデック的にはaptXなどには対応していない良くも悪くも普通の左右分離型イヤホンです。
総括的な何か
メーカー名でググっても殆ど出てこない変な商品だなと思いましたが、製品自体の出来は良くキラーAirPodsとはいかないですが左右分離型イヤホンとしては中々いい感じです。
マイクはついてないようですが、ノイズキャンセリングが効いているようで電車で使ってみましたが音楽を聞いていると周りの音はほとんど聞こえませんでした。通勤通学には向いていると言えますね。
※2018/04/07追記 マイク付いてました。
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