日本製のゲーミングチェアが欲しい。日本製のゲーミングチェアはあるの?
この記事では日本製のゲーミングチェアメーカーについてまとめてみました。
日本製のゲーミングチェアを探している方の参考になると思うので、ゲーミングチェアをお探しの方は参考にしていただければ幸いです。
日本製のゲーミングチェアはある?
日本製のゲーミングチェアと聞くと海外製のゲーミングチェアと比べて安心できると思います。
日本製の製品はゲーミングチェアに限らず、どの製品も品質が一定数担保されており、初期不良が少ないイメージがあります。
もし、初期不良があった場合でも丁寧にサポートしてくれるので安心感が違いますよね。
今回は、日本製のゲーミングチェアはあるのかを独自に調査してみました。
結論
結論からお伝えすると、日本製のゲーミングチェアを販売しているメーカーは1社でした。
国内に本社のあるメーカーは複数ありましたが、いずれも海外でゲーミングチェアを製造して販売を行なっています。
そのため、日本製のゲーミングチェアだけで絞ってしまうと選択肢がかなり狭くなってしまいます。
ゲーミングチェアは中国で製造するのが今のゲーミングチェア業界の主流となっており、価格を安くして販売することができるようになります。
中国でゲーミングチェアを製造することにより、販売価格を安く抑えつつ品質の高いゲーミングチェアを製造することが可能になります。
中国は日本に比べて物価が安くゲーミングチェアを製造するために必要な素材を安く購入することができます。
その結果、日本で製造するよりも安く、品質を損なわないゲーミングチェアを販売することができるようになるのです。
日本製のゲーミングチェアメーカー
しかし、どんなに良い品質のゲーミングチェアであっても海外製よりも日本製のゲーミングチェアを購入したいと思う方はいます。
上記でお伝えしたように、独自の調査によると日本で製造を行ない販売しているゲーミングチェアメーカーは1社のみと少ないですがご紹介します。
株式会社オカムラ
引用:https://kyodonewsprwire.jp/
株式会社オカムラは神奈川県に本社のある国内メーカーとなります。
株式会社オカムラは1946年に、株式会社岡村製作所として創業し、いまは株式会社オカムラに社名を変更しています。
家具メーカーの中では信頼の厚い老舗で、国内だけでなく海外にも広く進出しており、国内でのシェア数トップ、売り上げは世界4位となる大手家具メーカーになります。
売り上げが世界4位になるほど購入者からは信頼されている国内メーカーです。
株式会社オカムラは家具メーカーではありますが、ゲーミングチェアの販売を2021年から開始しており、家具作りで培ったノウハウをゲーミングチェアに使用しています。
これまで、家具業界で実績を残してきたオカムラから販売されているゲーミングチェアは、高機能で独自性のあるデザインとなっており良い評判を多く獲得しています。
まだまだ、ゲーミングチェアの販売を開始して間もないメーカーではありますが、オカムラのゲーミングチェアはeスポーツ(ゲーム)の大会で多くのプロが使用したという実績もあるゲーミングチェアとなっています。
プロも使用するゲーミングチェアとなるとかなり品質や機能が良いことがわかりますね。
ゲーミングチェアのバリエーションは3種類と少ないですが、これから少しずつ増えてくると思います。
日本製と海外製のゲーミングチェアの違いは?
ここまで、日本製のゲーミングチェアを販売しているメーカーをご紹介しました。
日本製のゲーミングチェアだけに絞ってしまうとかなり選択肢が狭まってしまうこともわかりましたね。
下記では、日本製のゲーミングチェアと海外製のゲーミングチェアの違いが、いまいちわからないという方に向けて、日本製と海外製のゲーミングチェアの違いについて解説していきます。
アフターサポート
日本製のゲーミングチェアと海外製のゲーミングチェアでは、アフターサポートに大きな差があります。
日本製または国内メーカーが販売を行なっているゲーミングチェアの場合、商品に対してのお問合せや説明は日本語で対応してくれます。
しかし、海外製のゲーミングチェアの場合は、日本人が在籍していないため説明書やサポートが英語になってしまう場合があります。
そのため、トラブルが発生した際にうまく説明が伝わらず、説明をするだけで3時間以上も時間がかかってしまったというケースもあったようです。
日本製または国内メーカーが販売しているゲーミングチェアの場合は、全て日本語対応なので購入後のことを考えうのであれば、生産国が日本でなくても国内メーカーが販売しているゲーミングチェアを購入することをおすすめします。
品質
日本製のゲーミングチェアと海外製のゲーミングチェアで比べてみると、品質はあまり変わりません。
国内メーカーの多くは、海外でゲーミングチェアを製造する時、設計や製造を日本人が監修していることが多いです。
日本人が監修したゲーミングチェアは、日本製でなくても品質が高く購入した人が満足できるような作りになっています。
日本人の考え方としては基本的に、お客さまに完璧な商品を提供するという考え方の方が多いです。
反対に中国の方の中には、少しくらい大丈夫という気持ちで商品を販売している方がおり、日本人が届いた商品を確認すると不良品と判断する場合もあります。
そういったケースは無名のメーカーになるほど多くなってしまうので、有名メーカーもしくは国内のメーカーから購入するようにしましょう。
機能性
日本製のゲーミングチェアと海外製のゲーミングチェアに搭載されている機能は、ほとんど同じになります。
日本製のゲーミングチェアに搭載されている機能のほとんどが海外製のゲーミングチェアにも搭載されているので、長時間の着座姿勢でも快適に座り続けることができます。
そのため、日本製のゲーミングチェアが好みではない方は海外製のゲーミングチェアの購入を視野に入れることで選択肢の幅を多くすることができます。
ただ、海外の企業が設計を行なっているゲーミングチェアは海外の方向けに設計されているので、日本人が座ると体格に合わない場合があります。
日本人は海外の方に比べて体格が小柄なので、購入する際は国内メーカーや日本製の日本人向けに設計されたゲーミングチェアの購入をおすすめします。
価格
日本製のゲーミングチェアと海外製のゲーミングチェアでは、販売価格は海外製のゲーミングチェアの方が安い場合が多いです。
海外製のゲーミングチェアに使用されている素材は、日本製と同じものを使用しても物価の違いにより安く仕入れることができます。
また、ゲーミングチェアを製造する際かかってしまう人件費に関しても、日本人が作るよりも安く製造することができるようになるので、品質を損なうことなく安く販売していくことが可能になります。
日本製以外で信頼できるゲーミングチェアメーカー
現在、日本で製造して販売を行なっているゲーミングチェアメーカーは、1社しかありません。
そのため、日本製のゲーミングチェアにこだわってしまうと、欲しい機能がない場合やデザインが好みでないといった場合でも妥協して購入しなければいけなくなります。
もし、ゲーミングチェアの購入を検討している方が日本製ではなく海外製のゲーミングチェアも選択肢に入れることが可能だということであれば、本当に欲しいと思えるゲーミングチェアに出会えることでしょう。
ここでは、日本製以外で信頼できるゲーミングチェアメーカーについてご紹介するので、購入する際の参考にしてみてください。
Natural Edge
Natural Edgeは2022年からゲーミングチェアの販売を開始した国内メーカーになります。
ゲーミングチェアの製造は中国で行なっていますが、設計や製造は日本人が監修しているので品質が高く、購入者から良い評価を多く獲得しているメーカーになります。
国内メーカーになっているので、購入後のアフターサポートが充実しており、メーカーに対しての信頼も多く得ています。
AKRacing
AKRacingは高品質なゲーミングチェアを多く扱っており、カラーバリエーションが豊富で使いやすいことで国内で人気のある海外のメーカーになります。
最近では、イメージガールを有名タレントの本田 翼さんが務めており、さらに認知を拡大しています。
ゲーミングチェアの製造を中国で行なっているメーカーではありますが、日本人向けにゲーミングチェアを設計しているのでサイズが合わないといったことが起こりにくくなっています。
また、日本での販売は正規代理店が行なっているので購入後のサポートも手厚い海外メーカーとなります。
DXRacer
DXRacerはゲーミングチェアを世界で初めて販売開始した海外メーカーです。
先ほどご紹介したAKRacingと並び大手のゲーミングチェアメーカーとして世界中に認知されています。
DXRacerは日本国内よりは海外の方に人気のメーカーとなっており、プロゲーマーの中にも愛用している方がかなり多いです。
DXRacerは世界で初めてゲーミングチェアの販売を行なったメーカーというのもあり、ゲーミングチェアのデザインがかなり独創的となっています。
最新のシリーズでは、フルエアメッシュ素材のゲーミングチェアの販売も行っており、ゲーミングチェアの9割がメッシュ素材のものもあります。
他のメーカーから販売されていゲーミングチェアとは少し違ったデザインが欲しい方には、おすすめできるゲーミングチェアメーカーになります。
RAZER
RAZERはカリフォルニア州に本拠を構えるゲーミングデバイスメーカーになります。
海外のメーカーではありますが、日本にもMSY株式会社という正規代理店があります。
RAZERはゲーミングチェアブランドとしてではなくゲーミングデバイスメーカーとして世界中で人気のあるメーカーとなっており、高品質で高機能の製品をたくさん販売しています。
RAZERから販売されている製品は、他のメーカーから販売されている製品と少し違い、開発者がセミプロゲーマーとして活躍した経験があり、その時に欲しかった機能や気持ちを理解した製品が販売されています。
経験に基づいた設計のデバイスは、多くのゲーマーの心を掴みプロなども使用するメーカーとなりました。
最近では、ゲーミングデバイスだけではなくゲーミングチェアの販売も開始しユーザーの中にはPC環境をRAZER製品で統一するといった熱いファンも多くいるメーカーになります。
イトーキ
イトーキは1950年代から日本のオフィスを支え続けてきたオフィス家具メーカーの老舗になります。
オフィス家具メーカーということもあり、チェアだけでなくデスクやオフィスに使われる製品を数多く販売しています。
そんなオフィス家具メーカーのイトーキからもゲーミングチェアが販売されており、販売されているゲーミングチェアは長時間座れる機能が多く搭載されています。
また、イトーキはもともと空間に合うオフィス家具を作っている会社なので、販売されているゲーミングチェアは自然と空間に合うデザインとなっています。
販売されているゲーミングチェアは、世界的なオフィス家具の標準規格をクリアしているので、安心して座ることができます。
Bauhutte(バウヒュッテ)
Bauhutteは大阪に拠点を置いているビーズ株式会社のゲームブランドになります。
Bauhutteは中国で商品の製造を行なっており、ゲーミングチェア以外にもゲーミングデスクやチェアマットといったPC周りの商品を多く販売しています。
Bauhutteが販売している商品は、価格が安く販売されていて10万円ほどでゲーム環境を構築することができます。
製品の価格が安く高品質なため、ゲーマーの中にはBauhutteの製品でPC周りを統一させているという方も少なくはないほど人気のある国内メーカーになります。
徐々に人気の高まっているメーカーになっており、信頼できる国内ブランドです。
noblechairs(ノーブルチェアーズ)
noblechairsは2016年にドイツで設立されたゲーミングチェアブランドになります。
noblechairsから販売されているゲーミングチェアは、ドイツ車のシートのような高級感のある見た目となっており、一台部屋に置くだけで高級感のある空間を作り出すことができます。
noblechairsのゲーミングチェアを使用している人は、AKRacingやDXRacerに比べて国内では少ないですが、海外では人気の高いメーカーとなっており多くの人に愛されています。
日本でも有名YouTuberなども使用しているメーカーになるので、粗悪品が届くといった心配をしなくても良いメーカーになります。
Contieaks(コンティークス)
日本人の体格や使用環境を分析し、商品の開発や製造を行なっているContieaksも信頼できる国内メーカーとなっています。
Contieaksは福岡県に本社がある株式会社関家具が展開しているゲーミングチェアブランドになります。
Contieaksから販売されているゲーミングチェアは、座面がフラットのものが多く販売されています。
ゲーミングチェアの多くは、座面の前方部分が少し盛り上がった作りのものが多くなっており、座面が盛り上がっていることで座っている最中に膝の裏辺りを圧迫してしまいます。
そのため、長時間ゲーミングチェアに座っていると膝の裏部分が痛くなってしまったり足がむくんだりします。
Contieaksのゲーミングチェアは、そういったことが起こらないように座面をフラットにするというような細部にまでこだわり抜かれた国内メーカーになります。
サンワダイレクト
サンワダイレクトは1950年代から続くコンピューター機器関連メーカーのサンワサプライ株式会社が展開しているブランドになります。
創業してから長年営業を続けている老舗というだけでも、かなり信頼ができるのではないでしょうか。
サンワダイレクトからはゲーミングチェアの販売も行われていますが、モニターを持ち上げるモニターアームなどといったPC作業やゲームをしやすくするための製品も多く販売されています。
販売されているゲーミングチェアに関しては、ゲーミングチェアというよりオフィスチェアに近いようなシンプルなデザインのものが多いので、派手なデザインを好まない方におすすめができます。
サンワダイレクトから販売されているゲーミングチェアの価格帯は、1万円から3万円ほどで、他のゲーミングチェアと比較すると中間より少し安めの価格設定になります。
品質は日本よりも審査の厳しいアメリカの国際品質基準をクリアしているので、安心して使用していくことができます。
安く品質の良いゲーミングチェアが欲しいと思っている方におすすめできる国内ブランドです。
RAKU(ラク)
RAKUは大阪を拠点にしている株式会社福和楽が販売しているブランドになります。
現在、RAKUから販売されているゲーミングチェアは4種類あり、3種類はゲーミングチェアで1種類は座椅子型のゲーミングチェアとなっています。
使用環境に応じて種類を選ぶことができるので、空間に合わせやすいゲーミングチェアとなります。
株式会社福和楽はゲーミングチェア以外にも幅広く事業を手がけており、生活雑貨やペット用品といった多くの種類の商品をRAKUのブランドから販売しています。
RAKUが販売しているゲーミングチェアは、ゲーミングチェア業界の中では低価格帯に設定されているため、安く国内メーカーのゲーミングチェアを購入することができます。
価格が安いといっても機能性などは充実しているため、安くゲーミングチェアを購入したいという方にはおすすめのメーカーになります。
おすすめの日本製のゲーミングチェア
上記では、信頼のできるメーカーのご紹介をしました。
しかし、ゲーミングチェアを購入するならやはり日本製にこだわりたいと思っている方もいると思います。
そんな方に、日本製のゲーミングチェアの機能性や品質をできるだけ詳しくお伝えしていきます。
オカムラ ゲーミングチェア ストライカーEX
現在、日本で製造され販売されているゲーミングチェアは、80GCMZ-PH87となります。
他のメーカーから販売されているゲーミングチェアと比べると、デザインはかなり独創的になっておりゲームや仕事に集中できる設計になっています。
一見おかしな形に見えてしまうかもしれませんが、形にはしっかりと意味があり頭部部分の突起は周囲の視線を程良く遮ることができます。
視線を遮ることができることで、集中力をUPすることができ高いパフォーマンスを発揮することができるようになります。
ヘッド部分だけでなく背もたれにもこだわりがみられます。背もたれを前傾に倒す事ができるので、シーンの移り変わりの激しいゲームや前のめりになりやすいPC作業中でも、しっかりと身体をサポートしてくれます。
80GCMZ-PH87の表面素材には、ファブリック素材が採用されているため通気性が高く、長時間座っていても蒸れずに座ることができます。
リクライニングに関しては、80GCMZ-PH87は他のゲーミングチェアより背もたれを倒すことができなくなっているので、背もたれを倒して休憩したいという方にはあまり向いてないかもしれません。
しかし、80GCMZ-PH87は座り心地が良いと多くの口コミを獲得しているゲーミングチェアなので、座り心地重視で日本製のゲーミングチェアをお探しの方にはおすすめできるゲーミングチェアになります。
オカムラのSTRIKER EX納品された。
会社で使ってるシルフィーと同じ操作感だからとても楽。
他のゲーミングチェアと違い体を拘束するのではなくリラックスできるのでゲーミング風味のオフィスチェアって感じですね。
あとキャスターがとても静かで驚いた。 pic.twitter.com/QGpB5WNzOC— さぎみや (@rsagimiya) February 25, 2021
日本製以外で品質の高いゲーミングチェア
日本製のゲーミングチェアは、信頼できる有名メーカーの中では80GCMZ-PH87だけとなっており種類が少ないため、デザインや機能性が好みでない場合は諦めて別の椅子を購入するしかなくなってしまいます。
しかし、ゲーミングチェアはどれも数万円はしてしまうので決して安い買い物ではありません。
そこで、海外製のゲーミングチェアにはなりますが品質が高くおすすめできるゲーミングチェアをいくつかご紹介していきます。
Natural Edge ハイエンドゲーミングチェア
Natural Edgeハイエンドゲーミングチェアは、日本人向けに座面を低く設計しています。
また、クッションには低反発の高級ウレタンがふんだんに使われており、座った人の身体のラインに沿ってクッションが形状を変化させ、身体にかかる負担を分散してくれます。
座面は他のゲーミングチェアと比較すると広めに設計されているため、ゆったりとした座り心地を得ることができます。
リクライニングは、180°まで倒すことができるようになっているので、長時間座り続ける合間に座面をフルフラットにし寝ることもできます。
180°リクライニングすることができるゲーミングチェアは、あまり種類が多くないのでNatural Edgeハイエンドゲーミングチェアは数少ない180°リクライニング機能搭載のゲーミングチェアになります。
ほかにも、肘置きを4方向に動かすことのできる4Dアームレストや座面を後方にゆらゆらと揺らすことのできるロッキング機能が搭載されており高機能なゲーミングチェアです。
Natural Edgeハイエンドゲーミングチェアには、保証期間が3年ついているので長期間使用していきたい人にはおすすめのゲーミングチェアとなっています。
natural edgeのゲーミングチェア使用感
リクライニング機能は画像の取手を引き上げて使用可、フルフラットみたい
高級ウレタンを用いて低反発マット使用との事で、座り心地は程よい硬さで◎
私だと胡座も出来る大きさ
アームレストも肘とか置いたら少し沈む位の硬さ#NaturalEdge #ゲーミングチェア pic.twitter.com/VLgXvbH8VU— 狐の嫁入り (@SunShowerFox777) February 23, 2022
AKRacing Pro-X V2
大手ゲーミングチェアブランドのAKRacingから販売されているPro-X V2も品質の高いゲーミングチェアになります。
Pro-X V2はAKRacingが販売しているゲーミングチェアの中でも、上位モデルとなっており機能が豊富に搭載されています。
Pro-X V2のクッションは、高反発のモールドウレタンが採用されており、Natural Edgeハイエンドゲーミングチェアよりは硬めの座り心地になります。
そのため、座り心地は硬めが好みの方にはおすすめできるゲーミングチェアです。
そのほかの搭載されている機能としては、180°リクライニング・4Dアームレスト・ロッキングといった機能が搭載されています。
AKRacingから販売されている高機能なゲーミングチェアの中で、1番安いチェアになるので機能性を重視したい方におすすめのモデルです。
自分へのご褒美にイス購入☺️
AKracingのPro-x V2!!!安い類似品に比べて全然ガタガタせんし、フカフカかつ高反発の座面は控えめに言って最高の座り心地🙌
5万円オーバーしたけど10万以上する高級オフィスチェアに比べたらお買い得やと思う#AKracing Pro-x V2 pic.twitter.com/gfuNEM1ruX
— ばっしー@ぷりん (@master_bassi) January 8, 2022
RAZER Enki
RAZERから販売されているEnkiは、シリーズの中では2番目に高いハイエンドモデルのゲーミングチェアになります。
全体的にゆったりとした設計のゲーミングチェアになっているので、体格が大きめの方でも満足して使用していくことができます。
ゲーミングチェアに使用される表面素材は、PUレザーとファブリック素材が一般的となっていますが、RAZERのEnkiに使用されている素材はEPU合成レザーになります。
EPUレザーはPUレザーよりも耐久性に優れているといったメリットがあり、長期間使用しても劣化しにくい素材となっています。
素材だけでなくEnkiはランバーサポートも特徴的なゲーミングチェアとなっており、背もたれと一体型となっていて正しい姿勢を保ちやすい形状となります。
リクライニング角度は152°となっており、座面をフルフラットにすることはできませんが限界までリクライニングすることで、ゆったりくつろぐことができます。
保証も3年間ついているので長期間安心して使用していくことができるゲーミングチェアと言えるでしょう。
新居の配信部屋にはRazerの最新ゲーミングチェア『Razer Enki』を設置しました。ブラックxグリーンステッチがかっこいい!滑りにくい素材になってるので座り心地が良いです。皆様もぜひ!#razerjp pic.twitter.com/rmmprJ8xb3
— Fuudo | ふ〜ど (@TheFuudo) December 22, 2021
DXRacer AIR
世界で初めてゲーミングチェアの販売を行なったDXRacerの最先端技術が搭載されたAIRです。
骨組み以外が全てメッシュ素材でできており通気性はゲーミングチェアの中では、No.1といっても過言ではないゲーミングチェアだと思います。
身体に触れる部分の全てがメッシュ素材になっていることで、長時間座り続けても蒸れることなく快適に座り続けることができます。
座面には座り心地を良くするために、スプリングサスペンションが搭載され、ウレタンが使用されているゲーミングチェアに負けない座り心地を実現しています。
機能性に関しても、快適に座り続けることができる機能が豊富に搭載されており、中でも8段階調整が可能なメモリーフォーム製のヘッドレストは頭部をしっかりとサポートしてくれます。
長時間座っていると蒸れてしまうという方におすすめのゲーミングチェアになります。
しかし、DXRacerのゲーミングチェアはヨーロッパの安全基準の厳しい地域に合わせて設計されているため、リクライニングを180°まで倒すことができなくなっています。
そのため、ゲーミングチェアの上で寝たいと考えている方には少し物足りないかもしれません。
DXRACER Airが届いたー。
今まで使ってたフォーミュラー比べると全体的にサイズアップされてる。
何より座面の横側にフレームがなくなって椅子の上であぐらをかけるようになった。
メッシュ生地もちょっと硬めな感じでPCをするには丁度いい感じ。 pic.twitter.com/5hflZX1AuO
— ランドヘル・ストリンドヴァリ (@randhell_strid) December 8, 2021
noblechairs EPIC
最後にご紹介するのは、noblechairsのEPICになります。
EPICはnoblechairsから販売されているゲーミングチェアの中でも高い人気を誇るゲーミングチェアで、スポーツカーを想像させるような見た目となっています。
表面素材にはパンチングレザーが採用され、通気性が高く熱がこもりにくい設計です。
座面幅は、1番広いところで56cmあるため座面の上であぐらをかいてもゆったりと座り続けることができるので、長時間座っていても窮屈に感じることなく快適に座り続けることができます。
また、海外のメーカーのゲーミングチェアにはなりますが、欧米モデルよりも低めの座面設計となっているため日本人が座っても違和感なく座れるサイズになっています。
高級感のある見た目になっているので、高級感のある空間を作り出したい方にはおすすめのゲーミングチェアです。
noblechairsからゲーミングチェア【EPIC ブルー】を提供してもらいました!
カラーはブラック&ブルーでシックな感じ。
座り心地は少し固めのしっかりした作りで腰に良い感じです!
どっしり座れるのでゲームプレイにも集中できます。3150!!!
ありがとうございます!https://t.co/YQ7dXk1roS pic.twitter.com/K4JAShLcja
— RC_shomaru7 (@shomarusamaa) July 3, 2020
まとめ
今回は日本製のゲーミングチェアについてまとめてみました。
国内メーカーは複数ありましたが、そのほとんどは中国でゲーミングチェアの製造と販売を行なっており、日本で製造し販売しているメーカーは株式会社オカムラのみという結果になりました。
日本製のゲーミングチェアにこだわってしまうと選択肢が大幅に減ってしまいます。
日本人が監修して設計や製造を行なっているゲーミングチェアは品質も良く、サイズも日本人向けに作られているので、日本製のゲーミングチェアにこだわらず国内メーカーが販売しているゲーミングチェアも確認してみましょう。
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