【Shureユーザー必見!】SpinFitの人気モデルCP100+にShureやWestoneなどの細軸アダプタが付属するようになりました!

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イヤホン
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台湾のイヤーピースメーカーのSpinFitから発売されているCP100+がリニューアルしました!

リニュアール後はこれまで使えなかった、ShureやWestoneなどのイヤホンでも利用出来るアダプターが付属するようになります。

2022/04/23現在ではMサイズのみですが、他サイズは旧パッケージの在庫が切れ次第切り替わるとのことです。

SpinFit CP100+ 新パッケージ

提供: SpinFit

付属品のアダプター

CP100+の傘部分のように少し柔らかさのあるアダプターになっていて、ストッキングのような感じで被せるように取り付けます。

アダプター自体がイヤホンのノズルに密着するようにしつつ、イヤーピースの取替えはやりやすい様にできています。

SpinFit TwinBlade (CP240)に付属するアダプターとの比較

CP240にはアダプターが2セットと予備の片側分が付属していますが、CP100+では1セットのみです。

CP240には特別パッケージがあり、今回はその特別パッケージも提供を頂きました。

左がCP100+付属アダプタ、右がCP240付属アダプタ

CP240付属のアダプターは上下対象でしたが、リニューアル後のCP100+に付属するアダプターは上下非対称で、細かい設計がされています。

CP240付属のアダプターとCP100+を併用して使うとイヤーピースが引っ付いてしまってバラバラにするのに少し困っていましたが、その現象が起きにくい設計になりました。

CP100+のレビューはこちら

SpinFit CP100+については過去にレビューを行っています。

【有線イヤホン向けイヤーピース】SpinFit CP100+レビュー。もちもちした素材で耳の中にふんわりなじんで、長時間利用でも快適!
台湾のイヤーピースメーカーのSpinfitから最近新発売された有線イヤホン向けイヤーピース「CP100+」をレビューします。 医療グレードのシリコンを使っていることもあり、素材の品質がホントに素晴らしく良く、Spinfit社独自の"3Dクッ...

CP100の細軸版「CP800」と「CP100+」の違い

CP100+の別モデルであるCP100には同じ素材で軸を太くしたCP800という別モデルがあります(命名方式が分かりづらいですね)。モデル名が「+」だからといって単純な上位互換という訳ではなく、性質が異なる別モデルという立ち位置で、「CP100+」販売から一年以上経っていますが、現在でも販売は継続されています。

CP100は基本的な見た目やSpinFit特有の3Dクッション機能は同じですが、傘部分の素材に違いがあったり、軸の長さに違いがありあます。

CP800(CP100の細軸モデル)と、CP100+と比較してみましょう。

CP800は最初からShureやWestoneで使うことを想定しているため、アダプターなしでShureのイヤホンで利用出来ます。逆に他のイヤホンでは装着できません。

軸の長さがCP100+のほうが短いです。

傘部分もCP100+のほうが薄くなっています。

密閉感があるのはCP100、CP100+は通気性優先という感じなので、良し悪しは、好き好みによるのではないかと思います。

Shure、Westoneなどで使うためのアダプタが付属するようになったCP100+

【有線イヤホン向けイヤーピース】SpinFit CP100+レビュー。もちもちした素材で耳の中にふんわりなじんで、長時間利用でも快適!
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過去に投稿したCP100+のレビュー内で主に利用していたイヤホンは、Shure SE215でしたが、アダプターにCP240付属のものを利用していました。

このレビューが出来たのは、過去に購入したSpinFit TwinBlade (CP240)を持っていたからです。

Spinfit TwinBlade CP240を買ってみたけども...うーん?
前回のSednaEarfitと同時に買ったものになります。 Spinfit TwinBladeは3サイズ1セットみたいなものがなく、しかも1,350円。なんとなく「M」サイズを選択して購入してみましたが、「確かにいいかもなんだけど...」と...

CP240では初期モデルからShureやWestoneなどの細軸モデルで使えるアダプタを付属しています。

しかし、このCP240はCP100+のような標準的な形のイヤーピースに比べて癖が強いです。形状から分かるようにイヤーピース部分が2階建てになっています。

この構造は、シュア掛けできないイヤホンで遮音性を上げたり、安定性を上げるというメリットがあるのですが、シュア掛けすれば自然と安定性は十分に確保出来ますし、サイズが合わなかったのか、自分にはあまり相性が良くなかったです。

そんなこんなで、結局、CP240を買ったものの本体は殆ど使わず、付属品のアダプターだけを使っていました。

現在の自分のイヤホン環境は「Shure SE215」 + 「CP240のアダプター」 + 「CP100+」

という構成になっています。CP100+は他のイヤピに比べて長時間装着しても蒸れきたり、イヤピが劣化したりするという現象もないので、大変気に入っています。

ちなみに、この結論に至るまでには、装着感は良いものの素材が合わなかったAZLA SednaEarfitシリーズや、素材が劣化してベストコンデイションを保つため頻繁に買い替えが必要になってしまうComply(コンプライ)の低反発イヤーピースなど、色々と買い漁った結果として行き着いた終着点なので、参考にしてもらえれば幸いです。

これまでは、アダプターの入手性が悪かったので、自分のイヤホン環境を中々おすすめし難い状態でした。

(実は前回のレビューの後にSpinFitさんに、「CP100+にも細軸アダプターを付けて!」とお願いをしていました。)

今回のリニューアル後は「CP100+」を購入すれば直ぐにShure SE215に出来るので、おすすめすることに対して太鼓判を押すことが出来ます。アダプターなしで使えば、Shure以外のイヤホンでも使えるので、長く使えると思います。

これまでアダプターが無くて手を出せなかったShure、Westone製イヤホンユーザーは是非ともCP100+を購入して使ってみて欲しいです!

総括的な何か

有線イヤホンでイヤピを変えるなら一旦CP100+を試しましょう!

TWSなどワイヤレスイヤホンなら、CP360や軸がめっちゃ短いCP1025が用意されています。

SpinFitは良いぞ~

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