Meta Quest 2などのHMD向けのアクセサリーを販売するメーカー、KIWIdesignからVRスタンドを頂きました。
KIWIdesignは、過去にはレビューした「そこまでやっちゃう?」と言いたくなるほど、至れに至れり尽くせりのコントローラーカバーを販売しているメーカーです。今回のVRスタンドは、高い品質だけでなく、省スペースに、しかも美しく飾るというとこまで力を入れているスタンドに仕上がっています。
KIWIdesignとしては、過去にもVRスタンドを発売していて、今回レビューするものは、2世代に当たる商品になります。Amazonではアップグレード版となっています。
KIWIdesign VRスタンド
提供: KIWIdesign
パッケージ
分解された状態で箱に入っているので、箱の大きさはそこまで大きくないです。
中身はこんな感じでギッシリと詰まっています。
袋から取り出してみるとこんな感じです。
部品がバラバラなので組み立ての作業が必要ですが、説明書のイラストを見れば、3分程度で組み立てられます。
外観
組み立て直後はこんな感じです。
付属品に遮光ステッカーというものがあるので、これを貼り付けると
こんな風になります。この遮光ステッカーは、Meta Quest 2などVRヘッドセットが、外から入ってくるチラチラとした光で勝手に起動してしまうことを防ぐためのものとなっています。
真ん中の溝にはケーブルを巻いたり、ヘッドホンを引っ掛けたりすることが出来ます。
Meta Quest 2を引っ掛けてみる
私はいつもコントローラーにはKIWIdesignのTop Version ナックルグリップカバーを使い、フェイシャルカバーとヘッドストラップはVRCoverのものを使っています。
KIWIdesignのコントローラーカバーは持ちやすくするために、コントローラーの長さが長くなっていますが、問題なく利用できています。
フック部分は引っ掛けやすいように絶妙な隙間になっています。
後ろから見るとこんな感じです。
エリートストラップのときの例として、KIWIdesignのエリートストラップを装着した状態で載せてみました。
後ろの台の上に設置されるので安定して置くことが出来ます。
正面から見てみるとこんな感じです。
VRスタンドはKIWIdesign以外でも取り扱いがありますが、KIWIdesignのものは重さがあるため、コントローラーを片方ずつ置いてもスタンドのバランスを壊すことがないので、使い勝手が良いです。
コントローラーフックは回転可能
Valve Indexはコントローラーに輪っかが無いので、どうやって収納するのだろうと不思議に思い商品画像を見ているとフックが横向きになっていました。
まさかと思いましたが、フックを横向きに回転させてみると、カチャカチャとフックが横向きになりました。
Valve Indexを持っていないのでMeta Quest 2のコントローラーですが、設置イメージとしてはこんな感じです。
総括的な何か
安定性も見た目も良いので、VRスタンドとしては最強なのではないでしょうか。
コントローラーと本体が机のスペースを圧迫するので、このようにコンパクトにまとめられるのは非常に助かります。
販売ページ
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