Redmi Note 11シリーズの最上位モデルが発売されました。AliExpressでは発売に先駆けてワールドプレミアセールを開催し、最安モデルである(メモリ6GB/ストレージ128GB)が349ドル(4.3万円)で入手可能となっています。
Redmi Note 11 Pro+ 5G
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既存モデルとの違いをおさらい
Proなのに複数のモデルが存在していて分かりづらいので過去のモデルと比較し、一旦整理します。
これまでのRedmi Noteシリーズは、SoCにMediaTekを搭載したモデル(無印11 Pro)とSnapdragonを搭載したモデル(11 Pro 5G)がありました。
今回紹介する11 Pro+ 5Gは、MediaTekを搭載したモデル(無印11 Pro)のSoCがMediaTek Dimensity 920にアップデートされ、5Gに対応し、120Wの高速充電に対応したモデルになります。
ベンチスコアは別として、MediaTekとしてはハイエンドシリーズのDimensityが採用されているにもかかわらず、既存モデルに負けない価格設定になっているため、非常にコスパの高いモデルに仕上がっています。
スペック
OS | Android 11(MIUI 13) |
SoC | Qualcomm Snapdragon 695 5G |
ストレージ容量 | 128GB/256GB (microSDスロットあり) |
RAM | 6GB/8GB |
ディスプレイ | 6.67インチ (1080 x 2400) 120Hz AMOLEDディスプレイ |
入出力 | USB Type-C、3.5mmオーディオジャック |
カメラ | バック: 108MP(メイン) + 8MP (超広角) + 2MP (マクロ) フロント:16MP |
バッテリー | 4,500 mAh |
サイズ | 163.65 x 76.19 x 8.34 mm |
重量 | 204 g |
対応バンドは下記のとおりです。
2G: GSM: 850 900 1800 1900MHz
3G: WCDMA:1/2/4/5/6/8/19
4G: LTE FDD:1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/32/66
4G: LTE TDD:38/39/40/41/42
5G: n1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/66/77/78
情報元: Xiaomi公式サイト
ドコモ、au、ソフトバンク、楽天の主要バンドやプラチナバンドにしっかり対応しています。
グローバル版のXiaomiスマホということもあり、VoLTEがデフォルトでは使えないようですが、Xiaomiデバイス特有の電話アプリで*#*#86583#*#*
を入力し発信することで有効化することが出来ます。
外観や特徴
最近では資源問題などを理由に削減されがちな、ACアダプタが付属されています。ただし、EU仕様なので日本で利用するにはアダプタが必要になります。
低価格帯モデルながら、カメラは108MPのノーマル・マクロ・超広角の3眼仕様になっています。
デザイン的には最近のiPhoneのような角張ったデザインになっています。
サウンドに関しては、大手オーディオメーカーであるJBLの監修が行われており、最新スマートフォンの中では絶滅危惧な3.5mmイヤホンジャックが本体に実装されています。
ハイレゾとDolby Atmosをアピールしているため、オーディオ関連はそれなりに期待できそうです。
重さは204gと2022年発売の6インチ代の最新スマートフォンとしては重めの部類になります。
重さの分、バッテリーが多かったりしているので、妥協点なのかなと思います。
SoCはMediaTek Dimensity 920を採用し、2年くらい前のハイエンドスマホで動くゲームであれば十分遊べるくらいの性能となっています。
SNS閲覧や動画視聴などの基本動作であれば全くストレスなく快適に使えます。
販売ページ
セール期間は、日本時間の2022年4月6日(水)16:00から4月8日(金)16:00までとなっています。
349ドル(4.3万円)から購入可能なので、気になっている方はこの機会をお見逃しなく
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