日本では格安テレビでおなじみのTCLが10.4インチタブレット「TCL TABMAX 10.4」を発売します。
そこそこな性能のSnapdragon 665を搭載し、256GBの内蔵ストレージ、6GBのRAM、そしてmicroSDのサポートと、タブレットに欲しい要求を満たしています。
アマプラのFHD再生などに必要なWidevineに関する情報は、現状分かっていないのですが、TCLの格安スマホでWidevine L1をサポートしているので、本モデルでも期待できそうです。
発売に合わせてAliexpressにてセールを開催します。Xiaomi Pad 5のように、ローンチ時のセールの価格が最安値だったりするので、この機会をお見逃しなく！
TCL TABMAX 10.4
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スペック
| OS | Android 11 |
| SoC | Snapdragon 665 |
| ストレージ容量 | 256GB（microSDスロットあり） |
| RAM | 6GB |
| ディスプレイ | 6.67インチ (1200 x 2000) 60Hz LCDディスプレイ |
| 入出力 | USB Type-C |
| カメラ | バック: 13MP・フロント:16MP |
| バッテリー | 8,000 mAh |
| サイズ | 247.8 x 157.56 x 7.65 mm |
| 重量 | 470 g |
筐体的には、Alldocube iPlay 40シリーズっぽい見た目で、サイズ感も大体同じです。
バッテリーが驚異の8,000mAh搭載し、SoCにはミドル帯のSnapdragon 665を採用しているので、消費電力が少なく連続稼働時間はかなり長そうです。
3.5mmイヤホンジャックが無いのが惜しいですが、この価格帯にしては珍しい256GBの内蔵ストレージを採用しているのに加えて、microSDにも対応しています。
「ゲームを詰め込みたい！」や「microSDに沢山動画を入れたい！」など、タブレットに求める欲求を叶えてくれる1台になりそうです。
外観と特徴
筐体はこんな感じです。
ベゼルは、タブレットとしては普通ぐらいです。
筐体の太さは7.65mmなので、iPad Proくらいの太さです。
一応、T-Penという専用のスタイラスペンを使うことができるようです。
また、4096段階の筆圧判定サポートしているとのこと。
スタイラスペン単体の販売はしてなさそうなので、必要な人はセットで買ったほうがよさそうです。
TCLは、テレビなどを手掛けるメーカーなこともあり、TCLの子供向けのアプリも搭載しているようです。
販売ページ
Aliexpressでのセール期間は、日本時間2021年2月21日 17:00から、2月23日までとなっていて、セール価格は219ドル(25,701円)です。
セールと同時に台数限定10ドルオフクーポンも配布されるようなので、気になった方はこの機会に購入していみてはいかがでしょうか。
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