FlexiSpot 電動昇降ゲーミングスタンディングデスクセット GD9Eをいただいたのでレビューします。
FlexiSpot 電動昇降ゲーミングスタンディングデスク GD9E
提供: FlexiSpot
公式ストアだとキャスターが選べたり、セールで数千円安く買えたりするのでおすすめです。
普通の机の高さからボタン一つでスタンディングデスクに切り替え
FlexiSpot GD9Eは、普通の机と違い、電動式昇降デスクと呼ばれるボタン一つ押すだけで簡単に高さを変えることのできるデスクです。
コロナ禍でテレワークになり、座ったままで体に悪いと感じて、スタンディングデスクが注目されていますが、このデスクなら普通のデスクとスタンディングデスクが簡単に行き来することが出来るので、普通の机よりメリットが多いです。
ゲーミング?
このモデルはゲーミング仕様というか、赤と黒のカラーリングですが、七色にピカピカ光るとかはないです。
天板の角と脚の接続部分が赤いので、普通のデスクよりデザイン的には派手です。
PCを光らせていたり、光るキーボードやマウスなどを使っている場合は統一感が出て、映えそうです。
ちなみに、天板はカーボンなので汚れにくく、滑り止め効果があります。
組み立て
天板、脚が全て一つの箱に入っているので、この箱が40kg程の重さがあります。
大人一人だと何とか持てる重さですが、重いものを持つのが得意でないのであれば、2人以上いたほうが安心だと思います。自分は、一人で全て組み立てましたが、体が重いものを運ぶのになれていなくて、翌日は筋肉痛気味でした。
箱の中身はスペースに無駄なく部品がギッチリ入っていました。
イラストと日本語の解説付きの説明書が入っているので、組み立てで大して困ることは無いと思います。
脚と柱の接続で少し悩んだのですが、引っかかるところは、そこぐらいだと思います。
ネジとドライバーは全て付属されているので別途用意する必要はありません。
細かい部品は最初から組み立て済みでくっついているので、搬入後に組み立てる部分は柱を接続して起こす程度の組み立てなので、大体30分くらいで出来ました。
組み立てより、梱包材を分解してゴミ袋に詰めて捨てる方が大変でした(笑)
完成
完全に組み立つとこんな感じです。
側面はこんな感じ。
使用感など
天板の端の赤い部分は角丸にして、ぶつけたときに痛くないようにするものかと思っていましたが、デザイン的に見栄えを良くするもので、特に意味はなさそうです。
天板はカーボンなので、少しザラザラしていて、コピー用紙とかに文字を書くとガタガタします。
カーボン製のおかげで、汚れが付きにくく、腕を机の上に置いていてもペタペタしなくて気持ちが良いです。
モニター、キーボードやマウスなどいつものデスク環境を移してみました。
モニターはDellの27インチモニタ(S2721HSX)ですが、奥行きが60センチあるので、モニターと目線の距離は十分あります。
降下上昇はこのコントローラーで行います。
上下降下の音はかなり静かです。速度は速すぎず、ストレスのないくらいの速度で上昇・降下してくれます。上下降下は75.5~125.5cmまで可変できます。
最大の高さにするとこんな感じ。
ケーブルの長さが足りなくなるかな?と思ってましたが、新たに購入せずにそのまま使えました。(このままだと見栄えが悪いので、見た目を気になる人は工夫がいりそうです)
高さを上げると低い高さのときより、高くすると柱の太さが細くなるので少し揺すると、結構大きく反動します。
これはコストカットのせいではなく、上昇するために伸ばす脚がマトリョーシカになっているので、引き出す脚の重さの限界で素材と仕様の関係上しょうがなかったような感じがします。柱自体はかなり丈夫そうで、折れそうとかではないです。
高さの調節時のボタンは2つだけですが、5秒長押しで自動で一番上か下まで上昇、降下できます。自動上昇・降下のときにどちらかのボタンを押すとその高さで止まるので、高さは自由に決めることが出来ます。
FlexiSpotの他のモデルは高さのメモリー機能などがあるようですが、このモデルにはそういった機能はありません。
高さ調節にメモリ機能が必要であれば、他のモデルを検討しても良いのではないでしょうか。
総括的な何か
今回レビューしたモデルはゲーマー向けものなので、使う人を選びますが、スタンディングデスクとして非常に完成度が高いのでおすすめです。
FlexiSpotは他にも木製天板やアルミ製のものなど色々あるので、スタンディングデスクを検討中の方はFlexiSpotのスタンディングデスクを検討してみてはいかがでしょうか。
公式ストアだとキャスターが選べたり、セールで数千円安く買えたりするのでおすすめです。
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